遺伝子組み換え食品の表示には３種類があるそうです。
・遺伝子組み換えでない （任意）
・遺伝子組み換え不分別 （義務）
・遺伝子組み換え （義務）
更に
・５％未満の原料の表示義務なし！
・５％未満の混入もＯＫ！
それから食品によって使っていても「表示義務なし」のものと「表示義務あり」のものがあるみたいです。
表示義務あり→豆腐、納豆、コーン菓子、味噌など
表示義務なし→醤油、食用油、お酢、糖類、コーンスターチなど
少し分かりにくいかもしれませんが、豆腐や納豆、コーン菓子って「遺伝子組み換えでない」って表示多いですよね？
本当はこれらの食品は何も表示されてなければ「遺伝子組み換え食品は使用してない」ってことなのですが、表示しなくてもいいのに「遺伝子組み換えでない」って書いた方が消費者に買ってもらえると企業は思っているワケです。
だから、表示義務があるものには出来るだけ（遺伝子組み換え食品を）使わない。
表示義務がないものには使ってもＯＫ（買ってもらう時に気が付かれない）。
という論理？になってるようです。
だから、表示義務がないもので「遺伝子組み換えでない」って書いてなければ、遺伝子組み換え食品の可能性はかなり高いのです。
ＴＴＰが妥結されれば、今表示義務ありのものも撤廃される可能性が大きいそうです。
遺伝子組み換え食品を食べ続けたいですか？
今日は難しい話だったかもしれません。でも、大事なことだと私は思います。
もし、あなたが遺伝子組み換え食品を食べたくないなら、まずは国産のものを選んで食べることから。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます
皆様とのご縁に感謝します。