こんばんは。
広島市安佐南区のマスターライフオーガナイザー 井手本亜希です。
(webサイトはこちら→☆)
大寒波がやって来るようですね。
受験生の方や親御さんはご心配のことと思いますが、どうか事故がなく無事に到着できますように・・・。
(Yahoo!ニュースで「名古屋・広島で積雪のおそれ」という広島名指しタイトルを見て、事の重大さを知りました)
ここまで大変な寒波だと思っていなかった私は
「ねぇねぇ、土曜日雪降るんだって~♪スキー行く?」
と夫に言って
「いや、そんなウキウキな感じじゃないって!行く道中も危ないし、行っても吹雪の中滑ることになるじゃろー。」
と呆れられました・・・(汗)
ここ数日、なんとなく器について記事にしていますので・・・
今日は、時々聞かれる「器の収納」について私が気をつけているポイントをお話しします。
わが家の食器棚。
上段3枚扉、下段2枚扉+引き出し5段です。
(ウォールナットの無垢材で、とっても重たいらしく引越しやサン泣かせ。)
上段は、収納力を全く活かせていない(笑)趣味の世界です。
食器収納で気をつけているポイントは3つあります。
1.見渡せる
2.引き出せる
3.合わせて使う器は近くに
ということです。
まずは1つ目のポイント、見渡せる。と2つ目の引き出せる。
このように、特に小さめの器や箸置きは引き出しに収納しています。
豆皿などは器と器の間に入れられそうですが、それをしてしまうと器が取り出しにくくなります。
また、器を出す際に手が当たって割れたり・・・という危険もありますね。
かといって、邪魔にならないような隙間に入れてしまうと埋もれてしまい、目に入らないことによって使用頻度が下がってしまいます。
そういった理由から、引き出しに収納して全体が見渡せるようにしています。
このように見えやすい収納にしておくと、全ての器の中から選んで使いますので、取り出しにくいから使わないということが無くなります。
引き出しには、フェルトを敷いています。
フェルトを敷くことで当りがソフトになるので、カチャカチャと音がしたり木の底面と器が擦れることもありません。
特に漆器を入れる場合は、薄紙に包むか布を敷いた方がよさそうですね。
(私は薄紙に包むのが面倒なので、よく使う漆器はそのままです。)
こちらは、もう一つの「引き出せる」
結婚の際にオーダーした食器棚、当初は左右どちらとも稼働棚にして頂く予定でした。
家具屋さんの勧めで片方はレール付の引き出し棚にしたのですが、これが大正解!
とても使いやすいのです。
大きな器は重ねると取り出しにくいですが、このように引き出せると手の可動域が広がり、とても取り出しやすくなります。
私が結婚した頃に比べ、最近ではオーダーやセミオーダー出来るところも多くハードルが下がっているように思います。
もし食器棚の買い替えや、キッチンのリフォームを検討されている方は、この「棚板を引き出す」ということも選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。
そして大皿を収納する時、手が入れやすいように少し違う形の器を重ねるようにしています。
器の収納は、ファイルボックスや仕切りを使って縦に収納したり、コの字ラックを使って収納を増やしたり、様々な方法がありますね。
自分がどのように出し入れするのが楽なのか?、どれくらい収納場所にゆとりを持たせておくとスムーズに出し入れできるのか?ということを考えて、自分に合った収納方法を見つけてくださいね。
私の場合、食器棚の上段にもっと収納できそうですが、敢えてしていません。
あのスペースは、ちょこちょこと配置換えをして自分が楽しむスペースなのです。
(家族にも気づかれないくらいの配置換えだったりするので、完全に自己満足です・笑)
収納スペースを無駄遣いしているようですが、自分のテンションが上がる収納というのもアリだと思います。
食事って、器って、毎日のことじゃないですか。
少しでも自分が楽しくなるようなスペースであって欲しいな〜と思います。
ポイント3つ目の「合わせて使う器は近くに」は、また次回記事にしますね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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