ピグはほとんどやらない私。
一昨年作成したままの真夏な格好でいたら・・・
「寒そうだねー」
「服変えたら?」
「ホント寒々しいよねー」
「か~えれ~」
「か~えれ~」
って言われそうになったので、教えてもらいながらオレンジはっぴを購入。
初めてアメというものを使ってみた。
↑日高くんかっこうぃーね!(ご本人じゃございません)
その後、既に下万舞台を観に行ったみっちゃんが来たので、根掘り葉掘りネタバレを聞き出す私。
そしたらみんなで変態トークになりかけたっ
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そんな前夜を過ごして、下谷万年町物語ソワレを観て参りました。
1月8日(日) 18:30~22:00
※ネタバレあります
この日は前から5列目、まぁまぁのお席。
シアターコクーンって初めてだけれど、幕がないのがイイね!(今回だけ?)
舞台が近くて始まる前からザ・昭和の雰囲気に飲まれる。
それにしてもすごいね!
生の声っていいね!
(2階の後まで聞こえてるのかな!?)
全身全霊でにっしーのパワーを受け、終わった頃には鼻水と涙で顔が汚いワタシ
文ちゃんを見たい思いが昂りすぎちゃったせいもありますが。
でも正直「AAAより俳優で」と囁かれる理由がわかってしまったかも。
頭ではわかっていたけれど、直に肌で感じ取ってしまった。
これはまずいぞ(何がw)
うーーん、うーーーーーん。
にっしーの演技は知ってる表情でありながらも、全く知らない表情でもありました。
所作によってはあの役やこの役を連想させるものはあったけれど、一緒のものなんてなかった。
私の中では完全に文ちゃんなんです。
それに園監督も言ってた気がしますが、こんな世界観でもにっしーがそこにいる事で中和される。
彼の儚さで包み込む無秩序な世界はやっぱり無敵な気がします。
オカマやさんはホントきらびやか!
とんでもない迫力の中にも、結構きれいなオカマもいたりしてw
個人的に目が離せなかったのは、本当にお釜を被ってるオカマ。
わかりやすいギャグも好きです。
藤原さんやお市さん・お春さん、ホント声が通るな~って思いました。
舞台役者の実力をヒシヒシと感じました。
観客の芯に響く声って、場数を踏めばあんな風に出るようになるのだろうか。
あと藤原さんから飛び散るツバと汗が結構美しかった。
りえさんもまた然り。
それにテレビで見ると細すぎや~って思っても、生で観ると美脚ねー
原作はもう目を通すのがやっとで、難解に絶叫しながら読みました。
でも全然イメージできなかった部分が、「こういう事だったのか!」とスッキリ。
とは言え理解不能には変わりないので、開き直ってこのパワーを全身で楽しもう!と思えました。
これらを演じきった役者さん達もすごいですが、唐さんの脳内を具現化できる蜷川さんって・・・
次回見る時はもう少し邪念を捨ててみようかな。
※どうでもいいワタシ情報
シート狭い
お尻痛い
ドコモ電波入らない
水しぶき容赦ない
そのセット、舞台裏にどーやって隠れてたの!?
ワタシの両隣、にっしーファン
グッズ売場にAAAベスト
パンフレットは2,000円
※にっしー堪能
しゃがみこんだ時のコンパクトさ
目を見開く
満面の笑み
きょとんとした顔
下唇をかむ
固唾をのむ
苦悩顔
苦痛顔
ポカンと開いた口
そして泣き顔
劇中の彼の痛々しい程の表情には悶えまくりました