You(にっしー)の歌声が先週から頭の中をグルグル。
バスにゆら~れ 麗らかな春~
映画の内容を裏切る程の素敵な歌声
いや正しくは歌声に誘われて映画を見ると裏切られますw
日曜日にヒミズを観て来ました。
公開日の翌日だけど朝一だったせいかガラガラ・・・
ま、朝から観る映画じゃないか
原作はバッチリ読んでいたので、かなり構えて挑みました。
そのおかげで?思ったより大丈夫だった。
それにしても光石パパー!
。・゚・(ノД`)・゚・。
Kentの素敵なパパはいずこへ~~?w
Youを狙う犯罪者
が登場した時には「もうすぐにっしーが映る!」と異常に緊張。
心臓がバクバクしていまい、体が硬直。
毒々しさを中和する存在であるはずのにっしーが、私をおかしくさせるのでありました
それにしてもあの短い出演なのに「You」という名前をいただけた事がうれしい。
普通なら"ストリートミュージシャン役の西島隆弘"で片付けられちゃうもんね。
エンディングはまさかの・・・!
原作と違うやんけ~~!
原作を読み終わったとき「あー・・・そういう終わり方ですか」と落ちました。
映画では続きがあって一瞬「うぉっ!?」ってなりましたが、今回はストーリーのベースに震災がある為これでよかったのではないかな~。
茶沢さんのストレート過ぎる台詞に一緒に叫びたくなるくらい。
正直最初は震災と絡めるってどうなのかな?と不安だったんです。
でもそのタブーに園監督が挑んでくれてよかった。
原作も大切だけれど、でもこれが2010年の現実なのよね。
とりあえず原作と結構違う「ヒミズ」と、原作に忠実過ぎる「下谷万年町」のギャップを楽しんでるなうです。
あ、1つ言うなら・・・オマケ人生で住田くんが犯罪者達をしとめられなかった時の悲壮感をもっと重く描いていただきたかったかな。
原作で私が追い討ちをかけられた部分なので。
そう言えば去年にっしーと映画のロケをしていた白石隼也君が、ヒミズのコラムを書いています。
(もちろんにっしーの事は書いてないけどw)
http://butakome.sl.lcomi.ne.jp/archives/article/109466.html
そんなお二人をスクリーンで見れるのは6月かな~。
((o(´∀`)o))ワクワク
さてさて、下谷万年町。
次はいつ観に行って良いだろうかと家族の顔色を伺っておりました。
そんな矢先、無理してでも行きたい席のチケットが届きました。
前回より池に近づいたー
なんとか2回目の鑑賞日程も決定。
やっと楽しみな目標ができましたー!
頑張って働くぞー!