●英文法は一生の財産
英文法は最初、とっつきにくいと思っている方が結構いるみたいですね。
今まで、文法を難しく教わってきたからだと思います。
けど、文法って英語を使うためのルールで、最小限のルールだけ押さえれば、かなりのことが話せるようになります。
本屋さんで、「このフレーズだけで英語がペラペラ」とうたった本がありますが、あれ、本当です。
スクールなんか通わず、自分で英語をものにしようという人は、ぜひ一冊、とことん仕上げてください。
あれもこれもと、浮気しないでね。
完璧に一冊仕上げてください。
そしたら、本当に話せるようになります。
英語ってシンプルですから。
でも、もっと簡単に英語が分かりたい人はネルスに来てください。
もっと、分かりやすくレッスンします。
手前味噌ですが、私よく言われます。
「中、高のとき、よう子先生に教わっていたら、英語ができるようになってたのに~~」
って。
はい、宣伝です。
さて、宣伝はここまで。
ここから、「文法は大切」の第2部です。
去年、とあるライフコンサルタントのセミナーに出席したことあります。
その道の有名人らしいです。東大卒です。
その方が、ふと自分の英語経験の話を始めました。
「私は受験英語はできたけれど、英語は全然話せませんでした。
で、とあるとき、アメリカの大学に招聘され、しばらく滞在しなければいけませんでした。
英語全く聞き取れなかったけれど、相手の教授の言うことをとことん集中して聞いて、
(と、ぎらぎらする目になり)
そしたら、1週間ぐらいしたらいきなり英語が分かるようになりました。
私、TOEICの勉強したことなんかないけれど、950点です。
英語をやるのにスクール行ったり、文法やったりするのは無駄です。
現地行って、ネイティブの言うことを100%集中して聞けば、分かるようになります。」
いやああ、そのコンサルの方が言うと、ほんと、説得力ありました。
そっか、文法必要ないんか、って。
って、うそです。
文法必要ないとかいって、先生、東大卒じゃん。
そのとき、とことん英文法勉強してますよね。
東大の文法問題は、プロの講師が解いても結構難しいです。
先生の英文法力、もともとあったんですよ。
で、その素地力があったから、アメリカ行って、猛烈に集中して聞いて、英語が突然わかるようになったんですよ。
ネルスにいらっしゃる、高学歴の方もこのパターンです。
ネルスに来たときは英語が話せません。受験英語をやってきた人たちの特徴です。
けど、素地力があるので、すぐ英語を話せるようになります。
ほんと、すぐです。
結論 英語に文法は必要です。