札幌犬猫手作りごはん部Yukiです。
3年後の猫・犬たちを
今よりもっと元気にする
安全な手作りごはん「自然食」を通じて
猫・犬たちに健康と幸せをお届けします。
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前日のこちらのブログにてお知らせした
ヒルズ「サイエンスダイエットライト肥満傾向の成犬用」
リコールについて。
今回のリコールの要因となった
「デオキシニバレノール」
は、
「赤カビが産生するカビ毒の一種」
です。
××××入りのフードを食べている限り、カビ毒を取り除くことはできません。
少しだけカビ毒について書いてみます。
カビ毒って何?
かび毒とは、植物病原菌であるかびや貯蔵穀物などを汚染するかびが産生する化学物質で、人や家畜の健康に悪影響を及ぼすものをいいます。かび毒のことを "マイコトキシン(mycotoxin)" ということもあります。
食品の安全性を向上させるためには、生産から消費にわたって(「生産現場から食卓まで」)食品に含まれる有害物質の濃度を低くすることが重要です。
基準値を作っただけで、食品に含まれる有害物質の濃度が勝手に低くなったりすることはありません。
カビ毒は「マイコトキシン」ともいわれます。
強い発がん性や急性毒性が認められているカビ毒が、いくつもあります。
基本的には、農林水産省がHPを作るくらい
「人や家畜の健康に悪影響を及ぼすもの」
をいいます。
もう、上の文中に答が書かれていますね。
人間の都合に合わせた食べ物選びではなくて、犬猫目線の、犬猫の体や消化の仕組みを理解した選び方が大事。
でも、
「安全性」
食べるデメリット。
もっと言うと
「犬猫が食べることによる、健康被害がないか?」
も大切だと私は考えています。
〇〇を食べ続けたから、こういう状態なんだよね、ってわかっているものも、犬猫の食べ物とされていることも結構多いです。
1日食べても死なない。
でも、
「犬猫がずっと食べ続けるリスク」
がある食材を食べさせようとしている人をよくお見受けします。
ご存じないのか、知っててみて見ぬふりをしているのかは、人によるのでしょう。
体に入った毒物は、体に蓄積されていきます。
体に悪いものを、いっぺんに取り除くことはできません。
うちのこに、毎日毎食、毒を盛るようなことをしたくない。
でも、ペットフードに入っていると、カビ毒を取り除くことはできない。
「できるだけ食べさせない」
「デトックス(解毒・排毒)」
ができる飼い主になることが、犬猫たちを守ることにつながります。
今回のリコールは
「カビ毒に汚染されていて、健康被害が出るかもしれないから回収します」
ってことです。
××××なフードを食べている限り、カビ毒は必ず、犬猫の口に入ります。
入っているのは、今回のカビ毒1種類だけではありません。
少量では問題なくても、多種多様なカビ毒を毎日摂り続けたら…。
本当に何の問題もないのでしょうか。
おう吐したり、食欲不振になるのに?
不思議です。
本当に何の問題もないのでしょうか。
おう吐したり、食欲不振になるのに?
不思議です。
フードの中から、カビ毒だけを取り除くことはできません。
毎日毎食、一番多く食べるペットフード選びは重要です。
カビ毒がどんなものに含まれるか…?
どうして、ペットフードに入っているのか?
避けるためにはどうしたらいいのか?
知識があれば、変なフードをつかまされずに済みます。
自然食なら、犬猫の口にカビ毒が入ることはありません。
飼い主さんが故意に汚染された食材を選ばない限り。
知らずに食材選びを間違えて食べさせる人は、いるかもしれないけど。
だから、飼い主さんの学びと行動が犬猫を救います。
知らずにやってました~、を後悔する前に。
3年後の犬猫の元気な体を作るのは、今日のごはんです。
一番簡単・最短距離で。
無理なく無駄なく楽しく。
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