多数のメディアが
「入管の誤情報で、熊本県警がベトナム人を誤認逮捕」と報道。。
誤認逮捕されたのは
「中国籍の男の元で、解体作業をしていたベトナム人6人のうちの一人」
「能登半島地震の特例措置で、在留期限が延長されていた」ことが判明。。
で。。。個人的に。。
不法就労で逮捕された中国籍の男が「通名」持ちだったことのほうに注目。
●斉藤明志こと徐志明。。
https://ameblo.jp/sapporo-mmm/entry-12855110156.html
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https://news.yahoo.co.jp/articles/fea5fe670f7800c3fc500d92e16c48a12d623299
在留期限切れの外国人雇用で中国籍の男逮捕 働いていた男6人逮捕も翌日1人釈放
KKT熊本県民テレビ 記事抜粋
不法就労助長の疑いで5日に逮捕されたのは、
八代市の会社員で中国籍の斉藤明志こと徐志明容疑者。
徐容疑者は去年10月中旬からことし4月初旬までの間、
山鹿市の作業場で在留期間が過ぎた外国人を雇用し、
廃品の解体作業などをさせた疑いが持たれている。
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警察は、雇用されていたベトナム国籍の6人についても不法残留の疑いで4日に現行犯逮捕。
しかしこのうち男性1人の在留期間が延長されていたことがわかったとして、
5日に釈放したことを明らかにした。
福岡出入国在留管理局から男性の在留期間が能登半島地震による特例措置で
6月末まで延長されていたことがわかったと連絡を受けたという。
警察は男性の在留カードには期間延長の記載がなかったと説明したうえで、
入管から連絡を受けてすぐに釈放しており「適正に対応した」としている。
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誤認逮捕されたのは、山鹿市に住む解体作業員でベトナム国籍の男性(25)。
警察によると、男性は6月4日、他のベトナム国籍の5人とともに不法残留の疑いで
現行犯逮捕された。 警察は、福岡出入国在留管理局から
「ベトナム人6人はいずれも在留期限が過ぎている」との確認を得た後に逮捕したという。
しかしきのう(5日)、この入管局が警察に
「6人のうち1人は、能登半島地震の特例措置で6月末まで在留期限が延長されていた」
と報告。 これを受けて警察はきのう、男性を釈放した。
警察が男性に経緯を説明すると、納得した様子だったという。
警察の担当者はRKKの取材に
「6人は任意で聴取したうえで、福岡出入国在留管理局に問い合わせ、
『いずれも在留期限が過ぎている』と答えたために逮捕した。
他の手段で在留期限を正確に確認することは困難だ」と話した。
一方、福岡入管局は「事実確認を進めている」と話しています。
【法務省HP】 「令和6年能登半島地震の影響による有効期間の延長について」 https://www.moj.go.jp/isa/10_00186.html
【外国人技能実習機構(がいこくじん ぎのうじっしゅう きこう)
HP】 「令和(れいわ)6年(ねん)能登半島(のとはんとう)地震(じしん)について」 https://www.otit.go.jp/noto_jishin/