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英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、

アリババグループの創業者、馬雲(ジャック・マー)氏は、

半年近く東京都心で暮らしている。

馬氏は日本に家族とともに滞在

この期間に地方の温泉やスキー場にも足を延ばしたほか、

米国とイスラエルへの定期的な訪問もこなしたという。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f6ab58efc8c35918f739c3cb88943589c0caa972

元アリババ会長のジャック・マー 箱根の大豪邸で悠々自適生活

フライデー  記事抜粋

 

アリババ創業者のジャック・マー(58)が箱根にいるらしい――。 

そんな情報が編集部のもとに届いたのは、秋も深まった10月下旬のことだった。

ジャック・マー氏といえば、中国政府の締め付けにより、

’19年9月にアリババグループの会長を退任。

20年10月に中国政府を批判するスピーチを行って以降は表舞台から姿を消していたはずだ。 

そんな消えた大富豪が日本有数の別荘地にいるとは、本当なのか。

訝(いぶか)しみながらも、FRIDAYは現地で聞き込みをすると噂は本当だった。 

マー氏は大の寿司好きとして知られている。

彼のお気に入りだという箱根の寿司屋に話を聞きに行った。 

「’19年頃から来店されるようになり、つい最近も配達で行きましたよ。

立派な別荘でした。ネタは、トロとウニがお好きです。10貫ずつ頼まれることもありますよ」 

どうやら、マー氏は箱根周辺の有名寿司屋をローテーションし、

コロナ以後は管理人経由で出前やテイクアウトを利用しているようだ。 

地元の不動産業者によると 

「もともとソフトバンクの孫正義(65)が所有していた別荘

ジャック・マーが譲り受けたと聞いています」 とのこと。 

これらの情報をもとに、箱根のセレブご用達エリアに建つ一軒の邸宅にたどり着いた。

登記簿を確認すると、確かに’16年までは孫正義氏の会社が所有しており、

その後、英領ヴァージン諸島にある会社に所有権が移転している。

地下部分を含め延床面積2000㎡を超える大豪邸だ。 

孫氏といえば、草創期のアリババにいち早く出資したことで知られる。

アリババが世界的企業に成長した後は、マー氏がソフトバンクグループの取締役を、

孫氏がアリババグループの取締役を務めるなど、二人は良好な関係を築いてきた。 

昵懇(じっこん)の仲である孫氏が、マー氏に別荘を隠れ家として提供したのか……。

FRIDAYの取材に対し、ソフトバンクグループから期限までに回答はなかった。

しかし、さらに聞き込みを進めると、近隣の別荘の管理人もやはりこう証言した。 

「あそこはアリババ(元)社長の別荘だと聞いているよ

本人ではないけど、付き人のような人が挨拶にも来ました」 

FRIDAY記者が別荘を訪れた際、人が出入りしている気配がなかったものの、

入り口に工事業者の車が停めてあった。近々利用する人がいるからなのか。 

インターフォンを鳴らしてみると、管理人が出てきてくれた。持ち主について尋ねると――。 

「持ち主については何とも言えないですね。前に中国の方が来客で来ていたらしいですが……。

以前の所有者は孫正義さんだと聞いていますが、

今は会社が所有しているので、僕のほうでは何も」 

表舞台から姿を消して以降のマー氏の近況について、

中国人ジャーナリストの周来友氏はこう語る。

 「マー氏への締め付けの背景には、中国政府のアリババへの恐れがありました。

世界的大企業にまで成長した同社が、政権の脅威になるかもしれないと考え、

国営化しようとした

マー氏の退任については『経営から手を引いてくれたら、今後は何の不自由もさせない

とでも交渉したかもしれません。中国政府に監禁や拘束されたとの報道もありましたが、

それは事実ではありません。退任は双方合意の上で決まったことです。

今は奥さんを連れて海外を飛び回っているようですよ」 

ジャック・マー氏が箱根に現れ、最近も寿司を楽しんでいたことは間違いない。

経営から離れたいま、彼は世界各地を回りながら悠々自適な生活を送っているようだ。