https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f39440bd7523b40418a27f055979b55879d57f

アリババ創業者の馬氏、東京で半年近く生活-報道

ブルームバーグ): 

電子商取引で中国最大手アリババグループの創業者、馬雲(ジャック・マー)氏は、

半年近く東京都心で暮らしている。

同氏の所在を直接知る複数の関係者を引用し、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

FT紙に関係者が語ったところによれば、馬氏は日本に家族とともに滞在

この期間に地方の温泉やスキー場にも足を延ばしたほか、

米国とイスラエルへの定期的な訪問もこなしたという。

馬氏は東京で目立たないよう努めており、公の場での活動は最小限にしていると、

関係者は述べたという。

馬氏は日本での滞在時間を活用し、中核事業であるアリババや

アント・グループ以外のサステナビリティー関連分野に事業利益を広げたい考えだと、

FTは伝えた。

原題:Alibaba Founder Jack Ma Has been Living in Tokyo for Months: FT(抜粋)

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中国共産党の「出先機関」の「海外警察」

・中国の国外にいる反体制派などを非公式に監視するための拠点

日本国内で中国の警察権を行使

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2f9ca8300e0d908f2a6f4181ffeca57d9e3213c

国際法や他国の主権を無視して、米国や欧州、アフリカ、南米、日本などに

「海外警察サービスセンター」と呼ばれる独自の警察拠点を築いていたのだ。

犯罪者だけでなく、反体制派の摘発が狙いであるのは確実だ。

日本の拠点は「東京都千代田区神田和泉町〇〇」。

中国福州市の関連団体と思われる一般社団法人の住所。

この問題は、スペインの非政府組織(NGO)「セーフガード・デフェンダーズ」が

9月12日、中国の海外警察サービスセンターの活動を詳細に調査した報告書を公表。

中国側は「海外在住の中国人のための行政サービス・ステーション」と否定

 報告書によれば、最初は公安当局が海外で不法な活動をしたり、

逃亡した詐欺犯などを摘発する活動が発端だった。やがて直接、海外に拠点を設けて、

容疑者に接触し、中国に帰国するよう「説得」する活動に発展。

説得といっても、実態は脅迫に近い。  

たとえば「中国に帰らなければ、両親や親族が大変な目に遭うぞ」と脅す。

応じなければ、実家に「ここは詐欺の巣窟だ」などと記した看板を立てられ、

警察の捜査対象であることを付近の住人に知らせる、あるいは子供を学校に行かせない、

といった手段が使われた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0a0729f2297db4ab14a9d77b6b779b67bfd76c9c