ユチョン事件で登場してきた「組織暴力」とは。。
つまりは、組織暴力=韓国893(組織)でした。
ざっと、抜粋したけど、詳しくはこちらのブログへ。。
http://shinshun.blog47.fc2.com/blog-entry-23.html
●韓国の組織犯罪集団
・組織暴力と呼ばれる韓国ヤクザ
・前述のスリなどの窃盗
・乞食と呼ばれる・・街頭での物乞いや物売り。詐欺商売・子供を使ってシノギ
●韓国ヤクザは地域性が高く、各組織が日本の縄張りと言える地域を守り対立する構造。
3大ファミリー・・OB派、現在ポムソバン(西片)派 、ヤンウニ派=地域を縄張り
(最近では全国派とよばれる広域組織となりつつある)
●1975年、申三佐襲撃事件
陸軍軍人出身のヤクザ・申三佐(シン・サンヒョン)をのちの三大ファミリーが襲撃
主犯格が、チョヤンウン(後のヤンウニ派親分)・
申三佐襲撃事件(サボイホテル事件)で共闘したのが
ヤンウニ派の親分チョ・ヤンウン、ポムソバン(西片)派親分キム・テチョン
(2007年、クォンサンウ脅迫事件に登場するキム・テチョン
・・そしてヤンウニ派の副ボスを親に持つペク・チャンジュ)
http://ameblo.jp/sapporo-mmm/entry-12172578656.html
●韓国ヤクザ(カンペ)だと仲間を集めて名乗れば、それが組織暴力(暴力団)となる
このように地域や学校、軍隊…それらで生まれた先輩後輩など、アウトローの人間関係が、そのまま組織暴力の力関係となって維持されている。
・日本のヤクザ以上に、ボスの命令は絶対。その凶暴性は一般社会に恐怖。
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●日本統治下の30~40年代、ソウル明洞に、林組という日本のヤクザ組織が進出。
林組・・・頭山満(※)の擁護を受けた在韓ヤクザ組織
林は日本名を名乗っていたが、実はソン・ヨンビンという在日韓国人
金斗漢(キムトハン)がヤクザ予備軍のボスとして明洞に君臨
明洞を牛耳る林組と次第に対立
林の舎弟格になったキムは日本に撤退した林組から利権の全てを譲り受ける
金斗漢の引退後、勢力が二分化
・明洞を縄張り・・李聖淳(イー・ソンスン)、別名「 シラソニ」北朝鮮出身
・東大門を縄張り・・李丁載 (イー・ジョンジェ) 政治ヤクザとして暗躍
1953年、朝鮮戦争休戦後、ジョンジェがシラソニを襲撃・・半身不随に
ジョンジェがソウルで台頭。
1961年暴力団撲滅運動で、ジョンジェ逮捕・・死刑。
シラソニはヤクザの世界から足を洗って信仰の道を選びキリスト教徒に
●韓国ヤクザには盃・掟は存在しない。