自分と向き合う小論文☆テーマは自分の中にある! | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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(現在は何気ない日常をアップしています)

 

こんにちは。

今日もお越しくださってありがとうございます爆  笑


先日は小論文の気合いについて書いてみました。

今回も、小論文三部作のラストとして、

小論文の意味合い、意義

について考えてみたいと思いますニコニコ

 

 

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とりあえずは小論文が書ければよい、試験に対応できれば十分

という方もいらっしゃると思いますけど、

ちょっとした読み物として、もしお時間があればお付き合いください。

 

 

 

小論文の難しさは、最初は書き方の約束や形式であることが多いです。

時代や環境的にも変化してきているでしょうけれど、

まず第一に意見や結論を述べる文の運びになじみづらい人もいます。

 

 

ただ、一度自分なりの表現の形がつかめてくると、

その枠組みに中身を当てはめるだけでは何か足りない気がしてきますウインク

 

 

確かにきちんと意見を書いているし、理由付けも具体例を伴っているし、

まとめもなかなかよい。

でも、どこか足りないというような。

 

 

そして、こういう小論文の答案でも、たいていの試験は合格するでしょう。

実際にテクニック的に合格することも悪いことではありませんし、

早期に次のステップへ進みたい人にとってはぜひ活用すべきです。

その先へ進んでこそ、自分が求めていたものがあるということも多々あります。

 

 

 

ですので、これから述べることは、どこに重点を置くかということに過ぎません(*^^*)

 

 

(『ハナノナ』というアプリで撮影すると、AIが名前を調べてくれます☆)

 

 

 

 

さて、上に書いたような、どこか足りないという感じ。

これはどこから来るのでしょう?

 

 

 

僕個人としては、

自分でどのくらい考えたか

の違いなのかな~と思っています。

 

 

 

何度かこのブログでもふれている気がしますが、

現代はあらゆる情報が複数の手段で容易に入手できます。

 

 

変な話、小論文で課されるテーマについても、ほとんど必ず

どこかで誰かが検討を加えているはずですから、

その知識があれば、いくらでも具体例とともに論述できてしまいます。

 

 

もちろん、知識の分量、活用術を問うことに重点を置いた論文試験もありますし、

何が良くて何が悪いということではありません。

 

 

 

……とここまで書いてきて、単に僕の好みのような気もしてきましたけど、

小論文を読ませてもらう立場になってみると「どのくらい考えて書いたか」というのは

如実に伝わるのだなぁ、と思って驚いているのですニコニコ

 

 

 

奇抜な事情を取り入れて書いていても、案外こちらに響かなかったり、

最終的にごく普通の意見でも、すごく納得させられたり。

 

 

この違いがどこから来るのかな~というのが興味深いのです。

 

 

 

先ほどはどのくらい自分で考えたかによるのかも、と書きましたが、

どのくらい自分と向き合ったか

という表現にしておいてもカッコいいかもしれませんね(笑)

 

 

文章を書くときはどうしても自分自身と向き合わなければなりませんから、

その意味も込めて受験科目に小論文は好まれるのかもしれません。

 

 

 

もし、あなたやきみが小論文のような試験、作業をする必要がある状況にあるなら、

ぜひ自分が本当に何を考えているのか、どういう傾向で発想するのか、

それはどういうことに依拠しているのか、などなど、

自分なりのやり方でOKですので、自分と向き合う機会にしてしまってください爆  笑

(実は小論文の最大の意義はそこかも……笑)

 

 

大変な作業も少しは楽しめるかもしれませんよ☆

 


どうやって自分と向き合えばいいのかというところも、そんなに難しく考える必要はありません。


まずは毎日の生活で、自分が目にしたり体験したりすること、それを自分がどのように感じているのかを見つめましょう。


どんな些細なことでも、バカみたいに思えることでも、そのように受け止めたことがそのままあなた自身を表しています。


これこれのように感じちゃダメとか、こう思わなくてはいけないということはないのですから、自分のネタ探しのイメージで素直に味わってみてください^_^


そうするうちに、いろんな物事に対する膨大なストックができて、さらにはストック同士の共通点なんかもたまには見えたりします。

これが小論文に生きないはずがありません。


 

それでは、本日もお読みくださってありがとうございました!

また次回、よろしくお願いいたします(^^♪

 

 

 

わたなべ

 


 

 

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