こんにちは。
今日もお越しくださってありがとうございます(^^♪
札幌で、お子さんたちがのびのび学ぶのをサポートする
プロ家庭教師・メンター(個人契約形態です)として活動させていただいています
わたなべと申します
(→詳しいプロフィール・考え方はこちらへ)
お天気の話から入りますが、札幌がとても暑いです!
アツイとか熱いとかではなく、暑いです(笑)
昨日は32ドにもなったらしく(もしかしたらもっとかも?)、
真夏ど真ん中くらいの気温でした。
でも個人的には暑い季節もけっこう好きなので、
昨日はひとりアツくなっていたかもしれません。
……さて
では、本日のお話に入っていきたいと思います。
本日から数回に分けて、いわゆる教える立場にある者と、教わる立場にある者の
関係について少し考えてみたいと思います。
同業の方、あるいはお子さんをお持ちの方なら感じたことがあるかと思いますが、
教わる側であるお子さんに対して、僕たちはいろいろな気持ちを抱きます。
「どうしてこれが解けないんだろう」
「ここをこうすれば、もっと簡単に済むのに」
「……ああ、いい加減にしろよっ!」(これはひどいでしょうか笑)
「こっちは早く切り上げたいんだが……」(これもなかなか)
以前にも書いたように、これらの気持ちは完全にこちら側のもので、
お子さんには全然関係ありません。
記事:「まっさらな関心を向けることで、小どもたちはぐんぐん伸びる!」
お子さんは自分の持てるチカラで普通に、
またはガンバって取り組んでいるだけなので、
こちらから何か意見や感情を向けられる筋合いにはないのではないでしょうか。
(引き続きミーアキャット・円山動物園)
逆さから考えると、小どもたちの周りにいるひとが
小どもたちにいろいろな気持ちを抱くのは、
それらの人々が小どもたちに同化しているから、
とも考えられるかもしれません。
自分の子どもだから、これこれこういうことをしてほしい、
これを好きになってほしい、これはやめてほしい。
こういう仲間を付き合ってほしい、あいつらはダメ。
これも、結局、実は僕たちの側の考えで、
小どもたちからすれば全然関係のないことなのかもしれません。
(適切な礼儀や清潔観念など、教えてあげることがあるのは確かですけど)
こういう目線でお子さんたちとの関わりを見ていくと、
どうやら僕たちは、お子さんたちを一定の見方にハマるように認識して、
その路線で成長してもらおう、学力をつけてもらおう、
としているのだろうか……という疑問が湧いてきます。
そこで、少し不思議なことにも思えますが、
お子さんを育てること、その成長をサポートすることは、
僕たち自身が自分をいかに扱うかに還ってくるような気がするのです
お子さんに期待するのも悪いことではないと思います。
自分が好きなものならば、お子さんにも勧めたくなります。
ただ、そのときに、僕たちがお子さんをいかに理解するか、
つまりは自分自身がどう感じているか、考えているかを、
どのようにしっかり把握するかということがすごく大事なのではないでしょうか。
このあたりを、数回に分けて考えてみたいと思っています。
勝手な持論ですが、少しでもあなたやきみが考えるきっかけになれば
これ以上の幸いはありません。
(なんだか締めの言葉がカタいですが……)
それでは、今日もお読みくださってありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
わたなべ
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