まっさらな関心を向けることで、小どもたちはぐんぐん伸びる! | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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(現在は何気ない日常をアップしています)

こんにちは。

お仕事モードのわたなべです。

 

 

札幌でプロ家庭教師、メンターとして

活動させていただいています。

お越しくださって、ありがとうございます。

 

 

 

今日は、僕がとても大切だと感じていることを書こうと思います。

おそらく、これこそが教育の根本なのではないか、

と勝手に思っているのですが、

少しおおげさですので、眉唾でお付き合いいただけると幸いですニコニコ

 

 

 

初めに結論を言ってしまいますと、

【小どもたちにまっすぐ関心を向けてあげること】

が教育の根っこの根っこだと感じています。

 

 

 

そして、札幌、日本、世界中すべての保護者、ご家庭の方が、

一定のやり方でこれをおこなっているはずなのですが、

実際にはすごく難しいのだと思います。

 

 

 

一見、当たり前のことのように聞こえますよね。

 

 

 

あなたもそうだと思いますし、僕の親もそうですし、

ほかの保護者の方も、

お子さんがものすごく大切です。

 

 

ほんとうに小さいうちは、食べ物をこぼしたらふき取り、

鼻が詰まったら吸い出してあげ、

寒くないようにやわらかな服を着せてあげます。

 

 

少し成長すれば、好きなおもちゃやスポーツ用品を買ってあげ、

夏休みの宿題も一緒に見てやり、

家族でキャンプに出かけたり、

他のひとに対する礼儀を教えたり。

 

 

 

以上は、とても固定観念的な例ですけど、

こういう形であなたもみなさんも、お子さんを大切にします。

 

 

 

それは、ほんとうに、ほんとうに、すばらしいことです。

 

 

 

ポイントは、そのようにお子さんと向き合うとき、

お子さんにまっすぐ関心を注いでいるか、ということなのではないでしょうか。

 

 

 

上の例では、実は、お子さんの情報以外を示していません。

お子さんとのかかわり、という視点だけから例を挙げました。

 

 

実際の生活では、その例に、

 

・昨日会社で嫌なことがあった……!胸糞わるっ!

・今朝、主人とケンカした……!腹立つっ!

・ダイエットしてるのに体重が増えた……!サイアクっ!

 

とか、

 

・塾へ行かせてるのに、成績が上がらない……!何教えてるんだっ!

・成績上がらないとランクが……!塾変えるか!?

・SMAP解散とか死にそう……!(?)

 

とか、

いろいろな考えが混じってきます。

 

 

 

 
 
 

たぶん、ここがカギなのです。

(僕も真実はわかりません。疑ってかかってください。)

 

 

 

ここでは特に、現に勉強机に向かっているという状況を考えると、

僕たちがどこかで嫌な思いをしようと、

SMAPが解散しようと、

どれほど成績やランクの心配を周りがしようと、

小どもたちには関係がないのではないでしょうか??

 

 

 

小どもたちは、いま、その机で、勉強しています。

 

 

 

そのことに関心を向けて、応援してあげる以外に、

小どもたちに対して僕たちができることはないような気がします。

 

 

 

もちろん、以後の学習計画を立てるとか、

検定や受験に向けてどういうスケジュールで進むかとか、

そういう検討も必要だとは思うのですが、

 

 

いま、現場で小どもたちとふれあっていて、

ほんとうに小どもたちに関心を向けることができたなら、

計画やスケジュールも自然と出来上がってくるのを感じています。

 

 

小どもたちのほうから、

こういう流れでやっていきたいと思う、と言ってくれるのです。

 

 

 

おそらく、このやり方では、

塾や予備校のスケジュール作成のプロが綿密に考えた、

○○大学・高校合格に必要な学力を身に着けるために、

◇◇時間でこの教材を終えて、次にこれで……

というやり方で得られる学力には到達しないかもしれません。

 

 

 

でも、これは完全に僕の個人的な意見ですが、

そうやって自分なりに考えて決める小どもたちを信頼してあげたいのです。

 

 

 

いま、この場で展開している小どもたちの人生を、

そのまま応援してあげたいのです。

 



 (そのように自分で考えて決めてもらうことで、

それまで全然勉強なんて興味がなかったお子さんが勉強に興味を示し始めたり、

成績も向上するということはよくあります。)

 



そうしてこそ、ひとりの人間が、

自分自身で立つのを手助けできるのではないでしょうかニコニコ

 

 

そして、それが教育(の根本的発想)ではないでしょうか。

 

 

 


 

なんだか意見の主張になってしまった感もありますけど、

どこか参考になる部分があればうれしいです。

 

 

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

わたなべ

 

 

 

 

 

 

 

 

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