自信を捨てたら自分自身かも☆ | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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心の深い部分に根ざした勉強法や、発想法などを提案しています
(現在は何気ない日常をアップしています)

きみへ

 

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ来てくれました!

 

 

体調は崩していませんか?

 

 

 

 

 

 

 

僕はすこし前から咳が続いてしまっていて、難儀しています。

 

 

風邪の名残りかと思いますけど、

 

 

きみに移さないように気をつけますね。

 

 

 

 

 

 

確か、前回きみとお話ししたのは、

 

 

きみが三学期の期末テストを受けているころだったかな。

 

 

 

 

 

 

結果はどうでしたか?

 

 

 

 

 

 

納得のいく出来だった? あんまりだった?

 

 

 

 

 

 

おそらく、この科目はうまくいって、あの科目はあんまりで、

 

 

こちらは予想外によかった、とかいろいろありそう。

 

 

 

 

 

 

そのテストの結果について、お家のひとや友だちと

 

 

お話ししたりして、きみは自信をなくしていないかな??

 

 

 

 

 

 

(全然だぜ! むしろ超ハッスルしてるぜ! というひとも、

 

 

一緒に聴いていてくださいね)

 

 

 

 

 

 

平均点よりすごく下だったとか、遊んでばかりいるアイツよりも点数が低かったとか、

 

 

自信を打ち砕く事情はさまざま。

 

 

 

 

 

 

お家のひとも、きみに期待しているから、

 

 

厳しい言い方ではなくてもやっぱり「もう少し取れれば……」

 

 

という雰囲気になったり。

 

 

 

 

 

 

きみも期待に応えたいし、自分の目標も達成したいしで、

 

 

どうにも自信をなくしてしまいがちかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

ところで、その「自信」って、なんだと思う?

 

 

 

 

 

 

普段からいつももっているもの?

 

 

だれかからもらうもの?

 

 

 

 

 

 

周りを見渡してみると、

 

 

なんだかよく失ってしまうもののようにもみえるね。

 

 

 

 

 

 

どうして自信がなくなるんだろう??

 

 

 

 

 

 

きみは、どんなときに自信をなくす?

 

 

 

 

 

 

さっきも出てきたように、テストで点数が取れなかったとき、

 

 

試合に勝てなかったとき、

 

 

スケジュールどおりに物事を進められなかったとき、

 

 

格闘ゲームで負けたとき、

 

 

フラれたとき(?)、

 

 

 

 

 

 

たぶん、きみなりの自信のなくし方があると思う。

 

 

(ちょっと不思議な表現だよねニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

それはつまり、どういうことなんだろう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、僕が感じているのは、

 

 

「自信」も自分で作り出しているんじゃないか、ということ。

 

 

 

 

 

 

 

テストの点数を例にとってみると、

 

 

60点でスーパー喜んでご飯がおいしい! というひともいれば、

 

 

95点でも、満点じゃなくて悔しい、お米が灰の味だ……! というひともいる。

 

 

 

 

 

 

この60点のひとは、次の朝、自信たっぷり清々しく目覚め、

 

 

95点のひとはどんより灰色の朝を迎える。

 

 

 

 

 

 

 

大げさだけど、僕たちが自信を失うときにやっていることって、

 

いつもこれのような気がしない??

 

 

 

 

 

 

自分で尺度を作って、それに照らして自分の行動を評価して、

 

 

一喜一憂して、自信がついたりなくなったりしている。

 

 

 

 

 

 

きみや僕が生きていくうえで、

 

 

達成したいことや目標を定めるのはすばらしいよね。

 

 

 

 

 

 

その目標を定めたのはきみ自身だから、

 

 

どんな結果が出ようと、それをどうとらえるかもきみの自由なんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

だから、目標に届いても、届かなくても、

 

 

そういう目標を掲げることができた自分を信頼しよう爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

成功でも失敗でも、きみはきみ

 

 

いまここで僕とお話ししているように、いつもそこにいるもんね。

 

 

 

 

 

 

たぶん、「自信」について気にしなくなったとき、

 

 

きみは、なくならない自信を身に着けているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

なにか参考になればうれしいな。

 

 

それじゃあ、またね。

 

 

 

 

 

 

(目標が外側から与えられたものだと、ちがう方向からお話が必要になってくるかもね。

 

 

また今度、よくお話ししましょう。)

 

 

 

 

 

 

 

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