こんにちは。
今日もお越しくださってありがとうございます!
札幌で、お子さんたちがのびのび学ぶのをサポートする
プロ家庭教師・メンター(個人契約形態です)として活動させていただいています
わたなべと申します
(→詳しいプロフィール・考え方はこちらへ)
あなたもきみも、いよいよゴールデンウィークも終わり、
改めていまの自分の生活に戻っているころだと思います。
いわゆる五月病とかは大丈夫ですか??
(実は僕自身が多少五月病です……笑
GW中に普段はやれないような作業もいくつかしていたのですが、
そのための時間がまた取りづらくなっちゃう気がして……)
それはさておき、今日は先日塾で生徒さんたちと勉強していて、
ふと感じたことを書いてみようと思います。
塾では主に個別指導で、一対一か、あるいは一対三くらいの
配置で指導していることが多いのですが、
この人数比でも、やっぱり家庭教師の方が自分にとっては強みがあるなぁ、
と感じました
一対三や一対一の個別指導では、そのお子さんに合った指導をします、
と謳っています。
実際、やっている活動はまさにその通りで、
その生徒さんの成績や生活状況も尋ねて、それに応じた学習プランを練って、
なるべくそのプランに基づきながら、日々の授業をしていく形です。
ただ、その計画を立てたり、ヒアリングをしたりする側も人間ですから、
あまりにたくさんの生徒さんを抱えると、どうしても対応しきれなくなります。
個別指導塾でよくみられる形は、教室長が生徒さんの情報などを一元管理していて、
それを各講師の方と共有して、各講師が指導という形で具体的に落とし込む、
というものです。
しかし、ここで、教室長は普段の授業での生徒さんの詳細な学習ぶり、
応答ぶり、態度や雰囲気などまではつかみきれませんから、
そういう細かな部分の認識は各講師さんにゆだねられることになります。
一方、各講師さんは、教室長やご家庭の要望に沿う形で授業をすることを求められますから、
(かなり自由度高くやらせていただける場所もありますけど)
ある意味で、自分が責任を負いきれないといいますか、
自分の中でちょっとダブルスタンダードな部分を持たざるをえません。
そのため、生徒さんの細かな様子を仮に見て取ったとしても、
必ずしもそれに応じた指導などができなかったりします。
この二つの折り合いがなかなかつかないのが、
個別指導塾のちょっと大きなポイントかなぁ、と思います
仕組みとしてとても考え抜かれたものだと思いますし、
その分料金も低く設定できたりするのですばらしいのですが、
こういった個別指導の形でもまだ「塾」のシステムに生徒さんが
合わせていく部分があるような気がします。
あんまり理想論を出しても仕方ないのは承知しています。
でも、家庭教師ならば、ある意味で生徒さんとご家族と、家庭教師と、
その三者だけで勉強の方向などを決めていけますので、
より生徒さんの流れに寄り添う形で進めていけるような気がしています
お子さんの学習のチカラ、進み具合に応じて、その場でできるような勉強を
ちょうどよく用意してあげられると、
そこから先の発展性もすごく高まる感じがします。
「家庭教師」という呼び方ではありますが、
いってみれば普通のひとりの人間ですから、
塾の枠も取り払った人間同士のお付き合いができるのもメリットかな、
と思ったり(^^♪
(塾という場にいると、どうしても「先生」になってしまいますもんね。)
今日は何となく感じたことを書いてみました。
家庭教師と名乗っている人間が自分でこんなことを書いて恐縮ですが、
もし参考になる部分があれば幸いです
わたなべ
☆主にスマホの方向け・各種カテゴリへのリンクです
↓↓↓
小どもたち、お子さんたち、生徒さんたちと、幅広く大切なことについて
話合いを試みている場です。
特に勉強に関連していることを話し合っている場です。
僕が普段お仕事をしている中で出会った出来事、指導の様子などを書いています。
お子さんたち、生徒さんたちとのかかわりを具体的なエピソードの形で
書いています。一緒に遊びに出かけたお話なども!
具体的な科目の勉強内容・方法について触れているものです。
小どもたちと一緒に学ぶ立場から、教育について考えたことを記しています。
不登校に関係する事柄について、僕が関わっているお子さんたちの姿から見えてきたこと
などを記しています。
家庭教師、メンターとしてのわたなべが何を大事にして活動しているのかなど、
わたなべをどのように使えるのか参考になりそうな記事をまとめていきます。
各種イベントや、重要な告知などなどです。