入学式にどんな気持ちで臨んでいるでしょうか……☆ | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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(現在は何気ない日常をアップしています)

こんにちは。

今日もお越しくださってありがとうございます。

 

 

 

札幌で、個人契約のプロ家庭教師、

メンターとして活動させていただいています

わたなべと申しますニコニコ

 

 

 

今日は札幌の多くの高校で入学式が行われていますね。

実際に臨んでいるお子さん、保護者のみなさまは、

やっぱりいろいろと感じるところがあると思います。

 

 

 

これまで自分が進んできた道をふり返ったり、

新しい環境でどんな生活が待っているのかちょっとドキドキしたり、

そのさらに先の将来へ思いを馳せたり。

 

 

 

昔から門出では行事が行われてきましたが、

各自なりにいちどじっくりと自分の在り方に向き合う機会としても

重宝されてきたのかもしれませんね。

 

 


 

ところで、僕が一緒に勉強していた生徒さんで、

札幌では最難関のN高に入った方がいます。

 

 

 

その生徒さんは自分なりによく勉強するひとで、

変な話、こちらとしては次にどんな素材を学んでもらうかを検討するだけでよかったのですが、

その姿から、やはり勉強というのは自分なりに進めるものなんだなぁ、

と感じた記憶があります。

 

 

 

宿題をやってきてもらって、もちろんかなり出来はよいですけど、

さすがに難しくて解けない問題などもあります。

それについて、その生徒さんは、どこがどのように分からなかったのか、

だから自分はこう考えてこの回答をした、など、

正確に自分の考えの筋道を説明してくれます。

 

 

 

おかげで僕も、その生徒さんがどこで勘違いをしていて、

その勘違いはあるけれども他の部分の考え方は正しいから、

こういう回答になるんだな、と捉えやすくなりますニコニコ

 

 

 

これを毎回、お互いに繰り返して、

間違ったところの考え方を整えていくような形で勉強していました。

 

 

 

 

 

不思議なもので、例えば数学のどこかの部分でこのように発想を整理すると、

他の科目を考えるときにも、その整理の感覚は役立つようなのです。

ですので、もしかすると、勉強のひとつの大事な側面は、

自分の考えの筋道を整理することなのかもしれません。

 

 

 

大げさというかできすぎな表現かもしれませんが、

科目の勉強をするというより、勉強する力を高めていくとでもいいましょうか(^^♪

 

 

 

昨日、一昨日と記事にしてみた中学校数学のはじめ、正負の数のお話も、

逆・反対の作用をもつ力同士の計算、両者の相互関係、というような捉え方までいければ、

理科の「力」の分野や、化学反応式などでも応用が利きますし、

国語でさえ、筆者の意見の向きと、それと拮抗する見解など、

同様の頭の使い方からいろいろ発展できます。

 

 

 

一見無理やりつなげているかのようにも思えるのですが、

日々小どもたちと一緒に勉強していて、

実は勉強もすべてつながっているみたいだなぁと強く感じます。

(仮に自覚がないとしても、知らないうちに、僕たちは

さまざまな分野の発想を横断してものを考えていると思います。)

 

 

 

そういう意味では、中学校までの学習は本当にあらゆることに応用ができるので、

なんとしても小どもたちには楽しくのびのびと学んでほしいものです爆  笑

僕もその応援団のひとりとして、これからもがんばっていきたいと思います。

 

 

 

今日もお読みくださってありがとうございました。

ご質問等ありましたら、ぜひ遠慮なくお尋ねください。

 

 

 

 

わたなべ

 

 

 

 

 

 

 

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