こんにちは。
本日もお越しくださってありがとうございます。
札幌で個人契約のプロ家庭教師、
メンターとして活動させていただいています
わたなべと申します。
家庭教師という立場で活動していると、
ご家庭との関係、生徒さん本人との関係が深いものになる場合があります。
もちろん、お仕事として、一緒にお子さんと勉強する部分以外はお互いにノータッチ、
という関係で進めていくこともあります。
僕としてはこのいずれの形もウェルカムなのですが、
強いて言えば、前者のようにご家族ぐるみと比較的深い関係になるほうが
個人的にはありがたいような気もします
というのは、勉強を中心に教える僕と、勉強するお子さんと、
そのお子さんを育てているお家の方とが、
お子さんの学習という軸を共有しやすいと思うからです。
三位一体というと表現は不思議ですが、
以前から少し触れている(記事:「小どもたちの学習力・勉強精神が育まれるかどうかは、ご家族の接し方しだい!」)ように、
お家の方がお子さんの学習について一定の関心をお持ちのほうが、
断然お子さんの学習姿勢も前向きなものになるようなのです。
そういうわけで、僕としては、なるべくお子さんもご家族も
一緒に「勉強」に向き合えるようなやり方ができればいいなぁ、
と考えつつ仕事をしています。
その流れかといってよいのかわかりませんが、
今日は一緒に勉強して大学に合格した高校生の生徒さんと遊びに出かけてきました(^^♪
晴れて男子大学生となるひとなのですが、
一緒に勉強しているときからとても仲良くしてくれて、
服やおもちゃやアニメや食べ物や、いろいろなことを教えてくれます。
考えてみれば、そういうお話をいっぱいできる場というのも
案外限られているので、僕としてもすごくありがたく思っています。
テーマを決めてお話をする場面は比較的あるにしても、
フリートークな感じでしっかりと一対一で話せるのもいいなぁ、と感じてます。
上に書いたような内容に加えて、家庭のこと、将来のこと、
そして逆に僕のお仕事の仕方についてなど、
さまざまにおしゃべりしつつ、一緒に街をぶらぶらし、ご飯を食べました(笑)
こういう機会を与えてもらうにつけ、
小どもたちもゆったりと話せる場があると、普段と違う形でのびのびできるのかなぁなど、
少しうぬぼれたことを考えたりもします。
ご家庭では、どうしても親子という立場の関係がありますし、
学校や部活、サークルでも、先輩後輩、上司や部下、同僚という立場があります。
一方、僕も家庭教師という立場はもちろんきちんと設定しているのですが、
小どもたちからすれば、とある大人(「大人」っているのかな?ということも過去に書いてみました:記事「大人も小どもも同じ世界の住人!」)
と二人で話すという状況で、あまりルールもないので、
とりあえず自分なりに僕と関わってくれようとしているのかもしれません。
(たんなる友人かもしれませんけど笑)
僕はとくに何もしていないのですが、本当にありがたいことです
お子さんたち、ご家族と、さらによい関係を築けるよう、
これからも研究をしていきたいと思います。
それでは、今日は少しいつもと毛並みの違うお話もありましたが、
お読みくださってありがとうございました。
またどうぞよろしくお願いいたします。
わたなべ