我がドラゴンズが好調です。
こんなに強いドラゴンズが観られるのは何年ぶり、いや、何十年ぶりでしょうか(笑)。
最初は「たまたま」かと思っていましたが、今年のドラゴンズは昨年までに比べて失策の少なさが好調の原因だそうです。
昨年までは失策で落としたゲームがたくさんありました。
もともと打撃が弱いチームなのに、失策も多いとなると勝てるわけでがありませんよね(笑)。
やはり実力が拮抗した者同士のプロの世界では「ミスをしたほうが負け」というのが真実のようです。
ところでプロの世界というと、どうしても華麗なファインプレーをイメージしがちですが、ある解説者の方によると「隠れたファインプレー」こそが本当のプロの技だそうです。
アウトに出来る打球を確実にアウトにする。
言ってみれば、たったそれだけのことのようです。
「そんなの当たり前じゃん」と言われそうですが、その当たり前を確実に出来るのが「隠れたファインプレー」であり、本当の「プロの技」だとか。
逆に言えば、プロの選手でさえこの「当たり前」が出来ていない方が多いということなんでしょうね。
「そんなの当たり前じゃん」と思った方は、「当たり前」の大切さを本当の意味で理解できていないということです。
これは勉強も同じことが言えますよね。
得点できる問題を確実に得点する。
これが勉強における「隠れたファインプレー」と言ってもいいのではないでしょうか。
これがしっかり出来ている人、どれだけいるでしょうか?
計算ミスや単語ミスでの失点を「ただのケアレスミス」として軽く流していませんか?
そんな人は、きっと毎回同じミスを繰り返し、成績も頭打ちになるはずです。
勉強に華麗なファインプレーは要りません。
英単語や漢字を正しく覚える。
確実な計算力をつける。
しっかり問題を読む。
言ってみれば、やろうと思えば誰にでも出来るこういった「隠れたファインプレー」こそが、成績を上げるために最も必要なことだということに生徒も親御さんも気付くべきだと思います。
良い先生や良い塾を探す前に、普段から「当たり前のこと」が出来ているかどうかを見直すほうが先ではないでしょうか。
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