昨日は札幌の小学校の卒業式でした。私の教え子たち4人も無事に卒業できたようです(笑)。
そんなわけで、私は今日から約2週間の春期講習に入ります。
思えば昨年の今頃は、3月の頭から5月の終わりまで、ずっと春期講習をしていました(笑)。
1日も休むことなく朝から晩までのフル授業。自分でもよく頑張ったなと思います。
この3か月の間に、何と1年分の勉強をほぼ終えてしまった生徒もいました。
この生徒は、受験はギリギリでの合格でしたが、今は堂々と上位の成績を保っています。素晴らしいですね。
一方で、ダラダラした3か月を過ごしてしまった生徒も少なくありません。
この生徒たちは予想通り、学校が始まってもしばらくの間はダラダラ癖が抜けず、エンジンがかかるまでかなり時間がかかりました。
いまだにかかっていないと思われる生徒もチラホラ見受けられますが(笑)。
多くの子供たちは自分基準でしか物事を判断できないので、「頑張ったのに」とか「不公平だ」いう言葉をよく使いたがります。
でも、他の生徒の頑張りも知っている私からすれば、極端な例を除いて、結果は公平だということがよくわかります。
その子の勉強に対する取り組み方を見れば、テストを受ける前から、かなりの高確率で結果は予想できますからね。
私たち教える立場からすれば、「奇跡の合格」なんてものはあり得ません。
受かる子は受かるべくして受かっている。ただそれだけなんです。
まあ、そういう意味では、この春休みの過ごし方が1学期以降の成績を左右することは言うまでもありません。
私も子供たちのスタートダッシュのお手伝いが少しでも出来ればいいなと思っています。
さすがに今年は、昨年のように春期講習が何か月も続くことはないと思いますので(笑)、2週間限定フル授業で頑張っていこうと思います。
というわけで、春期講習の間は更新が少し滞りがちになるかも知れませんが、ご了承くださいませ。
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