今日は10時~約17時までの勉強会に参加してきました。
全管協主催の「契約書読解勉強会」という、つまり賃貸借契約書の内容についての勉強会だったのですが、勉強会、講習会の中ではかなりのヒットでとても勉強になりました。

勉強会や講義のクウォリティは、
1,内容そのもの
2,話し手のうまさ
3,レジュメやテキストの質

この3つで決まると思いますが、今日のは全てよかったです。

一方で、主催側がいくら良い内容の勉強会や講習を実施しても聞き手の状態によってはその良さが生かされないこともあると思います。
自分で聞く(参加する)意思があって参加しているのか、会社からの指示で来ているのか?
その勉強会や講義の内容について下知識があるのかどうか?

仕事も本当は、命令でやるよりも自発的にやる方が生産性は全然違うのですが・・・

プロパティマネジメント事業は、やろうと思えばいくらでも仕事があって大変ですが、その分改善できる点や他社と差別化できる点が多いので、やりがいもあります。
あとは、それをクライアントの利益に繋げ、結果うちの会社の利益に繋げなければいけませんが、よく考えて、良い仕事ができれば可能な気がしてきました。
今年は立て続けに別れ(離職)が続いておりましたが、久々に新しい仲間が増えました。
事務職での中途採用で、直近の前職は違いましたが1年ほど前まで函館市内の不動産業者にて事務と営業も経験されている36歳の女性です。
既に入社され数日間勤務されておりますが、スキル、人格、共に良い感じです。

初めての事務職採用、そして初めての女性採用という初物尽くしですが、この新しい風を追い風とできるように、今以上に既存メンバーと共に頑張って参りたいと思います。

そして、この方をご紹介していただいたHさんには多大なる感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


弊社で唯一、業界未経験で働いてくれていた廣谷 が本日をもって退職となりました。
インターンなどを除き、2回目のお別れです。

彼には、業界未経験ながらそれまでの弊社のスタッフには持っていないスキルや感性に期待し入社してもらいました。その期待通り、彼の仕事にクライアントからの評価も高かったように思います。
弊社の営業方針上、それほど多くのお客様を彼の担当としてあげられない中、営業としても彼なりに頑張ってくれたと思います。

その一方で、彼が本当にやりたいことがなかなか出来ずにいたため、弊社と彼のお互いの将来のために別れを選択したようなカタチでしょうか。
・・・と書けば、綺麗に見えますが・・・。
私自身がもっとスキルを高めて、会社に余裕を与えることができれば働く人にも余裕が生まれ、実力を発揮しやすい環境を作れる可能性は十分にあるのではないかと思います。

そうすれば、今後は別れを選択しなくて済むようになるかもしれないし、もっと多くの出会いすら生まれるかもしれません。


今でも、彼が弊社のHPの求人をみて応募の電話をしてきてくれたことをはっきりと覚えています。
また、それまで見たこともないような履歴書というか応募書類を作成してきて、びっくりしたことも。
ああいう発想は、これからもうまくいく要素となると思うので忘れないで欲しいです。


彼が前向きな目標を持って、その実現を本当に目指していることを今日、少し確認できたのがせめてもの救いです。
彼がいろいろ残してくれたものが有形無形問わずありますから、今後の運営に生かさなければと思います。


約2年2ヶ月間お疲れ様でした。ありがとう!