先日、TRUNK(HOTEL)で開催されたクリエーションアムール展
会場につくと素敵な香りが広がっていて、とても癒やされました

香りの先はこちらだったんです
香る川があったと伝わる県名の香川県にある株式会社一さん
一さんの作るお香は、歴史のある寺社とのコラボや、香港やフランスなど海外からのお仕事も増えているんだとか
お香といえば、日本人の私達はお参りやお盆の時期など手にすることも多い身近なものですよね
古来よりお香は、医香同源と呼ばれ心と体を癒やし、煙は神仏と繋がるためのものなんだそう
そんなお香を生活に取り入れてみるのも素敵なことだなと感じました
どの香りも素敵で悩んだのですが
私は、ピンクが好きなこと、桜が好きなこと、
そして富士山には訪れたことがあったのでFUJIを選んでみました


桜色のお箱に、桜色のお香
灰巻香は、約500年前に中国・琉球王国で作られた特殊なもので、神聖な鳥の尻尾のようにくるくると巻くことから縁起物とされていたんだそうです
灰が散らばることなく、使いやすさとしても素晴らしい技術ですよね!
また、はじめて出会ったのがこちらの塗るお香「塗香」

手にのせるとふわっと香りが広がります
香水のように好きな場所に塗り広げると、パウダーは消え香りだけがやさしく残ります
(とても細かなパウダーなので、さっとなくなりました)


上級者なら、日常的に取り入れたくなるんだろうなぁと思います