あなたは最強 | 月猫の主題による狂詩曲(ラプソディ)

月猫の主題による狂詩曲(ラプソディ)

ピアノのこと、フィギュアスケートのことなど、きまぐれに綴ります。

プロローグ横浜公演のライブビューイングに

行ってきました。

私が12時くらいに見た時はまだ京都の会場は残席があったので、

希望者は見ることができていたと思いますが、

会場が追加になる前はライブビューイングでも

抽選ではじかれちゃうという恐ろしい状態でしたよね・・・

 

しかし今回の公演、

当初一般発売を先着としていたのを抽選に変更したり、

ライブビューイングの会場追加したりと

観客側にかなり慮った対応でした。

 

ショーの詳細については他に沢山の方が

記事にされていますので、

私が印象に残ったことを記録していきたいと思います。

 

見終わっての最初の感想は

「なるほどな」です。

 

正直、一人で90分もの時間滑り続けるなんて不可能なのは

わかってましたし、それをどうやって質を落とさずに

観客に退屈させずに実施できるのかなぁなんて思ってました。

 

 

全部のプログラムをフルで演技してなくて、いくつかは

部分的に編集して演じていますし、

新プロの「いつか終わる夢」はジャンプがありません。

また、所々で過去VTRを挟んだり、トークでつないだりして

体力が持つようにうまく構成してあるなと思いました。

 

トークもただ本人がしゃべるだけでなくて

横浜会場の観客も巻き込んでのトークなのであきないですよね。

(あの司会のお姉さんの声って、いつも全日本とかで

選手の紹介をされている方の声に似てるんですけど

どうでしょう?)

 

衣装も素敵でした。

過去衣装だけでなく、Changeの赤衣装、

「いつか終わる夢」の青衣装は新しいものだと思うんですけど

どれも私好みのテイストでした。伊藤さんのデザインかな?

ショーで観客をひきつけるという意味では

衣装も重要なアイテムじゃないでしょうか。

 

あと、ほおお~~~と思ったのが、氷上を

プロジェクションマッピングしての演技。

あれって、ライブビューイングで見ている観客か、現地で

高い階層にいる観客の方が楽しめたんじゃないでしょうか。

アリーナ席だけでなく、そういった席の方にも配慮した

演出だなと思いました。

 

初日のインタについてはこちらが詳しく記事にされているので

自分の記録用に↓

 

 

個人的に嬉しかったこと

最近ビールマンがなくて、もう見られないのかなと
思っていたので、今回たくさん見られて嬉しかった~↓

 

1日目と2日目で質問内容違いましたね。

それでは遠慮なく「羽生選手」と呼ばせていただきます!↓

 

羽生選手の企画力、実行力は凄いと思いますが

7月にプロ転向してからの短期間で

これだけの内容のアイスショーを実施するには

多くのサポートがあったはずです。

人に甘えられるところは甘えて、自分は自分がしなければ

いけないことに専念する、こういうことがしっかりできて

いたのではないかと思います。

 

実はこの公演で演技とならんで印象に残ったのは

エンディングで流れていた歌です。

 

帰宅して子供に「こんな歌知ってる?」と尋ねたら

「ええ~~~知らんの???」とめちゃ馬鹿にされました。

「ONE PIECE FILM RED」というあのアニメのONE PIECEの

劇場版映画の中の歌だそうですが、お母さんはそんなん知らん。

 

それはさておき、歌詞がこれ羽生選手のことじゃないのか

と思うくらいシンクロしてて(私が勝手に思ってるだけですけど)

ものすごく惹かれました。

この歌をエンディングにもってきたのが

羽生選手の選曲かどうかはわかりませんが、

いやはや私の心を鷲掴み!

 

歌っているのがAdoさん。

彼女の代表曲「うっせえわ」はさすがに私も知っています。

あちこちで聴きすぎて、お前がうっせえわと悪態ついてましたけど

この歌ではなんか全然感じが違う歌声ですね。

 

さあ、怖くはない
不安はない
私の夢はみんなの願い
歌唄えば ココロ晴れる
大丈夫よ 私は最強

私の声が
小鳥を空へ運ぶ
靡いた服も踊り子みたいでさ
あなたの声が
私を奮い立たせる
トゲが刺さってしまったなら ほらほらおいで

見たことない 新しい景色
絶対に観れるの
なぜならば
生きてるんだ今日も

さぁ、握る手と手
ヒカリの方へ
みんなの夢は 私の幸せ
あぁ、きっとどこにもない アナタしかもってない
その温もりで 私は最強

 

ええ、結弦君あなたは最強です!!!