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パニック発作と歯医者の相性は最悪
先日の記事↓
その最後に、近々矯正歯科にて型取りがあって不安だと書いたのですが、どうなったのか?
記録がてら書いておきます。
元々私は幼いころから歯医者での型取りが苦手ではありました。
これは父からの遺伝もあると思いますが、嘔吐反射が強めです歯磨きでオエっとなっちゃう。
父も毎回オエオエ言ってて、初めて実家に泊まった時ののびえもん君は仰天してましたw
とは言え、実際に型取りで吐くまではいかなかったし、えづきそうにはなるものの表面上はなんてことない顔をしていられたので、大丈夫だろうとタカをくくり、iTeroのない昔ながらの印象をしている矯正歯科医を選んだんですよね。
実際、何度かあった型取り、しんどかったですけど頭の中でTOKIOのAmbitious Japanを歌ってたらなんとかなりましたし。
それが風向きが変わったのが今年の5月の型取りのとき。
その時は体調もあったのか、いつもよりも特にキツく頭の中でTOKIOが全く歌えなくなりました。
それどころか上顎の印象で本気で吐きそうになり、既定の3分を待たずに外される羽目に・・・それでも固まるところまでは行けたので良かったのですが。
この5月の印象がトラウマになってしまったようで、1か月半後に新しいリテーナーを受け取りに矯正歯科に行き、通常通り口のチェックをするために目をガーゼで覆われたときに、動機と冷や汗と息苦しさを感じました。
思えばこれがパニック発作の始まりだったのかもしれません。
ガーゼを外したら治まったので、一時的なものだろうとあまり気にしないようにしていた、というか考えることをやめていたというか
そして8月のパニック発作。
で、先日の型取りはどうだったかというと!!!!
割と問題なくできました(パチパチ)
いや、正確に言うとやっぱり上顎印象で思いっきりえづいちゃったんですけど、先生が嘔吐反射を軽くするツボ(天突)を押さえてくださり、催眠術でもかけるように「だんだん右手が重たくなって、体の力が抜けていきますよー、次は左手の力が重たくなります」とかなんとか言ってて、いやそんなわけないやろと頭の中でツッコんでいる内に終わりましたww
悪態ついてごめんなさい、パニック発作を嫌う歯科医も多いと耳にする中、患者に寄り添う本当に良い先生です。
それを帰宅後のびえもん君に話したら
いや、吐きそうになるのはまあええやん、いつものことやし。発作の方は???
・・・・・・・
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そうやん!
忘れてたわ!!
自分でも信じられないんですけど、矯正歯科に入る直前、いやもっというと診察台に座る直前まで発作起きたらって不安に思ってたのに、椅子が倒れたくらいからスコーンとそんなことは抜け、ずっと「吐いて印象中止になったらどうしよう」ってことばっかり考えていた気がします。
発作の予兆も起きる気配もなく終わったのでした~良かった良かった
でも、絶対漢方と命の母が効いてると思うんですよね。
半夏厚朴湯は漢方ではありますが割と即効性もあるらしく、矯正歯科に行くときは直前に服用しています。
プラセボ的なものもあるかもしれないけれど、今後も手放せないなと思う今日この頃です。