ドラマの苦手なシーン | Saphiraの海外ドラマ中毒

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ネタバレ有りのアメドラ大好きブログ。
細く長くが信条。
自分の備忘録に近いブログです。

海外ドラマを観てて、
どうにも苦手だな~と思うシーンがあります。

ワタシの場合――


薬物および精神疾患による幻覚シーン
これ、苦手です。
登場人物がわけのわからんに夢に陥るシーン。
いきなり現れた意味不明な場面に、
見てるほうは、現実か妄想かと混乱してしまう。
そしてお決まりの、汗びっしょりでパッと跳ね起きるってやつ。

具体的に言うと、ハンニバルのウィルのこのシーンには悩まされました。
まあハンニバルの場合、そのマイナス点を上回る展開があったから
ここまで観てこれましたが、
またシーズン3でレッドドラゴンの妄想シーンに悩まされてます



過去と現在が交錯するシーン
時系列が定まらない手法、苦手です。
嫌いじゃないし、演出の意図もわかるんだけど、ついていけないことが多くて
LOSTなんかは、これのおかげで最終的にはどんなお話だったかよくわからず仕舞い。
12モンキーズは、実際にタイムトラベルするので余計にややこしく、
いまのところ挫折気味。気が向いたら再チャレンジしようかと思ってますが……
最近では、殺人を無罪にする方法が、フラッシュバックで疲れました。
ウォーキング・デッドもこの手法のエピソードのときは疲れます。

あ、例外としてパーソン・オブ・インタレストはそこが面白かったかな。
この手法は諸刃の剣ってことなんでしょうかね。

バイオレンスシーン
バイオレンスはすべてが苦手じゃありません。
ただ、解せないのは、クライム物で刑事が犯人を追いつめて
簡単に撃ち殺してしまうシーン。
殺す必要???っていっつも思う。
ハワイ5-O、 NCIS:LA、クリミナルマインドあたりが顕著だな~。

パーソンオブのMr.リースみたいに、膝小僧や肩を撃つとか、
訓練受けてる捜査官なんだから、急所はずすことできないのかぁ?って
いっつも思う。
容疑者追いつめて殺してしまったら、事件解決が遠のいてしまうでしょね~。
ホント、簡単に殺しすぎ。


あと、苦手なシーンではないですが、
海外ドラマを観ながらいつもいつも不思議に思ってること。

ずーっと前にも同様の記事書いたことあると思うんだけど、
やっぱりいまだに不思議。

なんでアメリカの家のなか、あんなに暗いの?

欧米人はわれわれ日本人と違って瞳孔が光に弱いそうですが、
真っ暗な部屋のなか、間接照明一つでお酒飲んでたりとか、
そんなシーンよくありますよね~。
日本でも、ホテルなんかの部屋は間接照明でほの暗かったりしますが、
それでも、ドラマに出てくる部屋は暗すぎると思う。
アメリカの方々は、本当にあんな真っ暗な部屋で生活してるんでしょうか。

NCISのワンシーン。これはまだ明るいほう。
うちのテレビじゃ、もっと暗く映るよ。見づらくってしょうがない。

 



さらに不可解なのがキャンドル!

暗い部屋にムードたっぷりにキャンドルをたくさん灯すって、
そりゃあロマンチックだけど、火事になるでしょ?っていつも心配。
実際、デスパレートな妻たちでは、キャンドルで火事になったエピがありました。


そしてさらに――
暗い部屋とはいえ照明をつけてるのに、夜カーテンを閉めてないシーン。

われわれ日本人は、夜になって電気をつけたらカーテンを閉めるものと思ってませんか?
でも、ストーカーに追われてようが何しようが、
カーテンを閉めずに外から丸見えのシーンがありますよね~
別れた妻の家を通りからのぞくと、
再婚相手と子供と楽しそうに団欒してるーなんてシーンも定番グラサン
なんで丸見えで平気なのか不思議~

単なる演出上のことなのかな?
気になります。


レギュラー番組がまだ復活しないせいか
正月早々グチっぽい話になってしまいました~ 


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