テレビをはじめとする各メディアによる世論調査が連日のように発表されています。
これって、各メディアが朝から晩まで報道バラエティとワイドショーを通して、視聴者をアオリ続けている情報操作という名の偏向報道の効果を自社で再確認しているのでしょうね。
もちろん、自社の論調に比べて少しもの足りない部分は、適当なる脚色をほどこすのは、テレビ報道の常道かと思います。
そして、かならず「どちらかというと」もいう設問を忘れません。
この数字は自社の論調にあわせて、都合の良い方へ加えてしまうのです。
でも、観ている視聴者の大半は、時間を持て余すご高齢者ばかりです。
アオリ効果のほどは、いかがなものでしょうか。
ちなみに、調査のためにかける固定電話を持つ家庭の大半は、ご高齢者が多いのです。
別件ですが、今夜の夕方のNHKニュースを観て、とても驚きました。
数年ぶりに開催された日本の党首会談のニュースよりも、ロシアと北朝鮮の首脳会談の方が長い時間を割いて報道したのです。
いつものことながら、天下のNHKの報道姿勢には、ほとほと呆れてものが言えません。