![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160705/13/qaz--4321/7e/d0/j/t02200160_0221016113689908990.jpg?caw=800)
絵夢の定番、独り旅シリーズの続編です。
ムール貝といえばココといわれるほど、パリでは知らない人がいないくらい有名なのが、「レオン・ド・ブリュッセル(Leon de Bruxelles
)」というお店です。
その名のとおり、本店は、ベルギーにあるのですが、パリを代表するグルメとして、パリッ子はもちろん、観光客の間でも大人気です。
気軽に入れるカジュアルさも人気の秘密です。
私がお昼過ぎに訪れたお店は、オペラ座から南東方向へ歩いて10分ほどの「オペラ座店」です。
何といっても1番の名物は、上の写真のようなお鍋いっぱいのムール貝です。
これが、1人前なのか2人前なのかは、良く分かりません。
日本のレストランでお目にかかるムール貝といえば、パエリアなどにのっている5~6個が精一杯ですよね。
目の前のムール貝は、およそ日本人が1年間に食するよりも多いくらいの量なのです。
ムール貝の身は、プリプリっとした弾力があり、その独特の苦みとコクは、クセになっちゃいます。
独りで、あっという間に完食しちゃました。
つけあわせのパンとポテトも・・・。
お鍋の底にあるムール貝の旨味をつけながらのパンは、また格別なお味でした。
内緒ですが、貪欲な私は、上の写真の奥にあるムール貝のグラタンまで食べちゃいました。
お飲み物も含めて、総額約30ユーロでした。
もちろん、その日の夕食は、いつもより軽めに済ませました。
私のお腹はパンパンですっ!