パリ ヴェルサイユ宮殿の思い出① / 独り旅 | 絵夢のアダルト見聞録

絵夢のアダルト見聞録

絵夢のアダルト見聞録と題して妖しい話題を書き綴っていきますねっ♪♪♪


白檀のほのかな残り香のもと、今朝もひとり快適な目覚めを迎えました。


さて、今日は、宿泊先の近くのサン・ラザール駅から電車に乗って、マリー・アントワネットゆかりのヴェルサイユ宮殿へと、足をのばしてみたいと思います。


ところで、フランスを訪れる外国人観光客の数は、ダントツの世界一なのです。


世界遺産の数は、イタリアやスペインよりも少ないのですが、観光客の中心である世の中の女性にとって、フランスは、世界一魅力のある国なのでしょうね。


それにしても、日本へ来る外国人の6~7倍くらいとのことですから驚きです。


これから向かうパリ郊外のヴェルサイユ宮殿がある街は、電車で30分ほどですので、できれば現地ツアーではなく、自力で行かれてみてはいかがでしょうか。


ひょっとして予期せね出会いや新しい発見があるかもしれません。


それが旅の醍醐味ですね。


なお、電車に乗る時には、必ず切符にタイム・スタンプを押しましょう。


ヴェルサイユRD駅に着いたら中央改札を出て、すぐ左手の方角へ進みましょう。


しばらく歩くと、たいへんこじゃれた市場(マルシェ)があらわれます。


見つかりましたか?


良く見かけるもの、初めて見るもの、ちょっと形が違うもの、どれも美味しそうでしょう?


そういえばまだ朝食を食べてなかったわ!


突然の空腹に、とりあえずマルシェの近くのカフェへ飛び込みました。


クレープとシードルを注文、外の空気と空腹とが相まって、これが実に美味しい!


どれくらい?と聞かれても、これくらい!と答えるしかありませんが、それくらい美味しいのです!


近くの路上のストリート・ミュージシャンが奏でるヨーロピアン・ジャズのサウンドを遠く聴きながら、至福の時をここヴェルサイユの街で過ごしました。


これから、かつて、マリー・アントワネットが住んでいたヴェルサイユ宮殿へ向かいます。


それでは、この続きは次回へ。