いったいいつになったらテレビ局のおバカさんぶりはなくなるのでしょうか?
いえ、おそらくなくなることはないでしょう。
とにかく、テレビのフェイクってすごいです。
とくに報道バラエティとワイドショーは、中でも群を抜いてます。
どうせ視聴者の大半は、時間をもてあますご高齢者の皆さんなので、気にしない気にしないとでも言いたいのでしょうか?
コロナ渦での失態の数々は、完璧に忘れ去られています。
ひとつだけご紹介しましょう。
かつて、ロシアによるウクライナ侵攻がはじまった頃、報道バラエティとかワイドショーで、プーチン大統領は重い病気にかかっていて決して長いことはないと、テレビ局の皆さんが堂々とおっしゃっていました。
嘘つきテレビの面目躍如たるものがあります。
ここまで適当なフェイクを並べておいて、いつもお得意の説明責任という言葉、こと自局のことに関しては、知らぬ存ぜぬを貫き通しているのです。