ソウル旅2015夏 2日目〜 | 韓国旅、推し活記録

韓国旅、推し活記録

旅の記録以外はしばらく非公開にします。



おばんですん(*^^*)






お盆いかがお過ごしですか?

私どもは昨日ソウルから無事帰ってまいりましたm(_ _)m



すんちゃんの事書きたいけど…先に忘れないうちに旅レポ書いておきます。
私の行き先チョイスはBIGBANGあんまり関係なかったりもするのでご興味のない方、すんちゃん情報追って来られた方には大変ミアネですm(_ _)m







でも今回も韓国ならではのオモロイ体験してきたのでちょっと聞いてもらいたいのニヒヒ





なんかアメブロ変な絵文字が増えてるニヤニヤニヤニヤニヤニヤ



あんまり絵文字使わない派なんやけど、これちょっとつかいたくなるやつなデレデレ



では参ります、ソウル2日目~笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きニヒヒニヒヒ真顔真顔ニヒヒ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き←乱用やめい









この日は選択肢を用意して息子に行き先決めてもらいました。





室内プールヽ(=´▽`=)ノワータノシソウダネ

②お外のプール(ー_ー)
③ロッテワールド(ー_ー)







…と室内プール(シーララっていう楽しい施設があるらしい)を選ぶように誘導したんだけど、あえなく失敗。


息子はどうしても②のお外のプールがいいらしい。

まーそうだよね、開放感あるし外がいいよね、なんかそんな気がしてたよ(T_T)

日焼けが嫌な私。
仕方ないので日焼け止め塗りたくって白浮きしてバカ殿のような顔で出かけることに。

韓国だとバカ殿でも知り合いに会う危険がないからいいよね。
(そういう問題?)





向かったのは
漢江公園プール。



漢江沿いにはいくつもの公園があり、すべて『漢江公園』というらしい。
その各公園で夏場は市がプールを運営しているそうな。

その中で
ヨイド漢江公園
チャムシル漢江公園
トゥクソム漢江公園
このあたりが良さそうだな~と候補にあげていたんだけれど、1番最寄り駅からプールまでの距離が近いという理由でトゥクソム漢江公園に決定。

スライダーとか子供プールとかもあって楽しめそう♪



トゥクソム漢江公園はこのヘンテコな形の展望台

「チャボルレ」がある所です。



駅降りるとプールはすぐ目の前。
広大な敷地に噴水や公園なんかもあってすごく楽しそう♪
息子もテンションあがりまくり。

二人してヒャッホゥとプールの敷地内に駆け込む。


あ、ちなみに入場料は大人5000ウォン(今回のレートで500円強)です。
息子は小さいのでタダ。
7歳から料金いるみたいでした。


ロッカーで着替えて早速入ろうぜぃとプールサイドに来たんだけど…




あれ?
めっちゃ人いるのに誰も水に入ってない。


しかも入ろうとすると赤T着たライフセーバーの若者がピーピー笛鳴らして上がれという。


なんだなんだ?と思ってたら。
どうやら休憩時間を強制的に設けているらしい。
へぇ、すごいな(゚∀゚)
キッチリしてるんだな~、なんて感心。



「なーなんではいれへんの?なんでぇ?」
と不服そうな息子にその時間を使ってプールサイドの売店で浮き輪を買ってやる。


なんかわけ分からん韓国の戦隊モノの浮き輪選ぶし(ー_ー)w


この休憩いったい何分あるんやろー?
とか言いながら手持ち無沙汰すぎて写メとってみたり。


15分ほどしてやっと入水のお許しがでる。


おお、馴染んでる。
地元のプールに来てるのとなんら変わらんな~なんて思って息子の見張りしたり一緒に入ってみたり。

日本とひとつ違うのは、プールには老若男女来てるんだけれど

"私を見て♡"

っていう美女がいない。
可愛いビキニ着たセクシー美女が皆無。

若くて綺麗な女の人もちらほらいるし、カップルできてる若者もいるんだけど、みんな純粋に『泳ぎ』に来てる。
その証拠に大人でも水泳帽被ってる人がめっちゃいるwwwwww
そして子供はもれなく水泳帽かぶってる。

日本でも公営のプールなんかにそんなに美女はいないかもやけどそこまで本気で水遊びだけを目的に来てる人もあんまりいないと思う。

目の保養はできんなぁ~とジジイな私はがっかり。←超不純な人がココに



そしてもう一つ、日本と違うところ…というか全然納得いかない出来事がこの後勃発。


普通のプールに飽きた息子が流れるプールを発見し、行こう行こうと誘ってくる。

ここは深いし危険だから私も一緒に入らねばと息子について行った。

そして浮き輪に息子を乗せ、二人でプカプカ浮いてると…


監視をしていたライフセーバーがこちらを指さし笛をピーピー吹いてくる!!



エッ何!!Σ(゚Д゚)

何したの?私!?




ビックリしてキョドってると
『そうだオマエだ』
と更にピーピーふきながら指さし頷くライフセーバー。



なんだ?こんな小さい子入れたらダメとか?
…と一瞬考えたけどもっと小さな子抱いて入ってるお父さんもいる。



何が悪かったんだろーと考えながらも水の流れに身を任せ進んでいると(両サイドの壁が高い為、あがれと言われても簡単には上がれない。一周するまで流され続けなければならない)、また別のライフセーバーにもピーピー笛を吹かれる。
不服そうな顔を私がすると、その若者が頭をトントンと指さす。

すると隣で流されてた若いお嬢さんが『これだよ』と自分が被ってたキャップを指差して教えてくれた。

そう言われてみればみんな帽子をかぶっている。
水泳帽じゃなくてもキャップでも麦わら帽子でもテンガロンハットでもとにかくかぶっている。




どうやら流れるプールでは帽子が必須らしい。





何だそのルール。゚(゚^∀^゚)゚。




あんまりにも納得がいかないのでピーピー鳴らされながらも無視してしらこい顔して何周か流されてたんどけど、(上がれよ)

さすがにちょっと気が引けたので「一回上がろう」と息子に言うと、「嫌だ」という。

「かあちゃん一人であがってボウシかぶってきて。」と。




え?
ちょっと待って。
こんな小さい子を一人で流すよりも帽子が大事だと?

そして私帽子なんか持ってきてないし!

なんかこのわけわからんルールに腹立ってきてなんとかならんかと対策を考えながらピーピー鳴らされつつも流されていたら…
(だからとりあえず上がれって)




目の前にめっちゃ変な帽子被ったアジョシが流れてきた!



変な帽子というかもうそれは帽子と呼べるものではなくて。
なんと言えばいいのか…
アラブの石油王がかぶってるみたいなヒラヒラのやつ。


帽子というよりもう
 

ただの布。




黄色のヒラヒラがはためいてるだけのソレを頭にのせたオッサンがライフセーバーに笛も吹かれずに楽しんでいる様を見て私は思った。





"頭にかぶせときゃなんでもいいのか…"




そこでいい事思いついてやっと流れから離脱。




持ってきていたタオルをテキ屋のおっさん風に頭に巻いてもう一度流れるプールに入ってみたら…。






なんと笛鳴らされない!
(*゚∀゚)






全然納得いかなかったし、未だになんでか分からないんだけどそういうことらしいです。
ソウルの公営プールは頭になんか乗せてないと流れるプールには入れませんので皆様お忘れなく。


これ、ビニール袋とかでもいいのかな?
何が良くて何がダメなのか検証してみたい気もするわw


なんで帽子が必要なのか理由わかる方います?w





しばらくいるとソウルの公営プールのルールにも慣れてきて。
45分遊んだあとは15分強制休憩をしてを繰り返してたんだけど。

またもや???なルール。
こちらのキッズ用のスライダーがあるエリア。

ここはなぜか強制休憩はない。
他のエリアがみんな水から上がってる間もここは遊びつづけていてもいいみたいでした。



マジでこのワケワカラン決まり事誰が定めたのw




そんなこんなで色々カルチャーショックありながらもわりと楽しめたプール。



その後はプール周辺も気になるのでちょっとお散歩。



公営プールには『R18日焼けコーナー』なるものも併設されていて、クラブミュージックがかかる隔離エリアにはソウルのイカした若者がたむろってました。

↑ここ日焼けコーナー


てか公営の日焼けコーナーにたむろう若者がイカしてるわけないかwwwwww





漢江の対岸にはオリンピック競技場も見える。


遊覧船の船着場もあります。

アヒルボートに乗って漢江を楽しむのも良さそう♡


漢江ってホントに壮大。
初めて韓国に来た時に

"ああ、ここは外国なんだ"

って一番感じたのが漢江を見た時だった。

島国日本とは違って、半島とは言ってもここはユーラシア大陸の一部なんだなぁってことを感じさせる景色。

清潭大橋の下で漢江の景色を眺めながらおしゃべりしたり昼寝したりしている人に混じって私達もしばしまったり。


巨大な橋に視界いっぱいの大河。
時折橋の下を電車が通り過ぎていくというダイナミックな光景に息子も圧倒されているようでした。


あー、ソウルってパワフルだなーと思う。
人も街も慌ただしくて。
田舎人間にありがちな思考なのかもしれないけど、こんな都会のこんな勢いのある街で誰もが知ってるスーパースターなんだなー…と。









あ、すんちゃんがね。←






なんか感慨にふけってしまう。

いつまでも眺めていたい漢江の景色でした。




そのあと宿に帰ってしばし夕寝した後は


PeaceMinusOne展のリベンジ!


ツイで韓国に詳しいぺんちゃんが『スンペンでもすごく満足できたからぜひ!』と言ってくださったのもあって絶対行かねばとやって来ました。
期間も今月23日までだしね。
今ソウルに来てるのに行かないなんてもったいないよね。




着いたのは6時くらいだったけれど、平日の閉館時間は午後8時だったのでわりとゆっくり見れました。


聞いていたとおりにすっっっごく!見応えありました。

行っといてホントに良かった(T_T)と。


ジヨンがMVや音楽で自己表現をする事にどれだけ神経を使っているか。
労力を惜しまず妥協せず取り組んでいるかをヒシヒシ感じて。


ほんの一瞬MVにうつっただけのような小物も装飾の一つ一つがすごく手の込んだものばかりでビックリした。


展示はたくさんのセクション(8つかな?)に分かれていました。


この小物や衣装が展示されてるのは1番最初のセクションなんだけれど、毛足の長い絨毯が敷かれててなんだかラグジュアリーな雰囲気。
展示の仕方も凝ってた。

このビビアンのスーツめっちゃ好き。
というかこれ着てるジヨンが好き♡



息子は退屈なんじゃないかなぁ?というかコレこんな小さい子に見せていいのかな?って思ったりもしたんだけど。

真剣ですw


指を見つめる息子の指が…w


参加してるしwww


色んな展示に感動しながら進んでいき最後のセクション。

暗闇の部屋の中に大きなガラスパネルが5枚設置されてて、そこにジヨンが映し出される所。
エコーのかかったジヨンの声の演出も相まってすごくゾワッっとした。


ほんとに凄く心動かされる展覧会でした。


ちなみに文字書いてジヨンからお返事もらえる(かもしれない)やつ。


ペンの反応が悪くて書きにくくて。
挙句息子が
「じよんのお顔かく」
とかいうから描かせたらグッチャグチャになったwwwwww

あー、でも記念に写真は取っとけばよかったな(^_^;)

書いたあとは壁に貼るんだけど、剥がした後の台紙はこうなってます。


展示に感動して買う予定もなかったのにグッズ買ってしまったよね←


クマとこちらのパズルお持ち帰り。



ロビーには金のソファーがおいてあったんだけど、コレはジヨン展やってる間だけのものなのかな。

ソファーにねそべってた地元のじよぺんちゃん3人組が息子を見て

「キヨウォー♡こっちおいで!一緒に寝転ぼう!」って誘ってくれて一緒に寝てたので、面白かったから撮ろうとしたら、カメラ構えた瞬間じよぺんちゃん達蜘蛛の子散らすように逃げたwwwwww

↑一人写ってるけどw

ジヨン展のグッズコーナーの店員さんも優しかったし、ここで息子の相手してくれた地元っ子じよぺんちゃん達もすごくいい子で癒された(*´ω`*)


ちなみにこのソファーの前には
どどーんとジヨンの巨大パネルがあります。

↑これ写真じゃ分かりづらいけどすごくデカイの。



プールにピーマイ展にとはりきって疲れてしまったので晩ごはんは持ち帰りをして宿で。

チヂミとポッサムを頼んだらものすごい量にwww


お祭りかよw
ゆうに5人分はあるwww

偏食少食の息子とヤセの大食いならぬデブの少食な私じゃ全然食べきれず、3分の1くらいしか減りませんでした(ー_ー)




そして最終日~


フライトが2時だったので11時にチェックアウトするとして…

って考えてたら何もできることなくて。

合井から弘大入口まで歩く、っていう『WL2Pのすんちゃんゴッコ』をしたいなとも思いつつ。

宿のオンニとお話してたら時間がだいぶたってしまって。
(オンニが英語の発音めっちゃ綺麗で語彙力もあってすばらしいから英会話のレッスンになった)


話してる時、日本と韓国の文化の違いなんかもでてきたんだけど、

『常識が国によって違うからすれ違いや色んな問題もでてくるけれど、こうやって話してると何も問題ないのにね。』って言ってて。


改めて日本の文化に理解を示して、日本が大好きって言ってくれるすんちゃんの事を想った。




例えばなんでもきっちりしてる几帳面な日本人の性質をとってみても。

私達はそれが常識だと思ってても、それより少しルーズな国や環境で育っていると、その几帳面さは窮屈に感じるかもしれない。

私達には美徳とされてる『奥ゆかしさ』なんかも積極性が評価される国ではただの臆病者と映るかもしれない。

だけどそんな事で日本人を責める人はあんまりいないじゃない?

…いや、責められる時もあるけれどw


自分の生きてきた環境の常識に捕われて視野が狭くなるってのはすごく損だ。



すんちゃんてそのへんの視野がすごく拓けてるというか。

うまく言えないけれどとにかく人間が大きいなぁって。(語彙力乏しすぎミアネ(T_T))


色んな障害があるだろうにそれを怖がらずに日本人の懐に飛び込んで来てくれるのが素晴らしいしありがたい事だなぁと思う。




何言ってんのか分からなくなってきたけど、結果ますますすんちゃんを好きになって帰ってきた今回の渡韓でした。というお話。


さて、これからも日本からすんちゃんへたくさん愛を叫ぶぞーーーーっ





長々とお付き合いありがとうございましたm(_ _)m