「量子力学」というのを
聞く機会が増えてきましたね。
今まではスピリチュアルな話?
と言われてしまうようなことが
科学的に証明できるようになってきました。
私たちの見ている世界は
自分が見たいように作り出して
いるだけである、というのも
だんだん常識になりつつありま
すが、まだまだそれを実感でき
るところまでは行けない方も多いかと思います。
2022年、ノーベル物理学賞を
とった「量子もつれ」
実はもう、科学的にも証明され
ていて、それを元に「量子コン
ピューター」も出来ています。
量子もつれとは
この世の全てのものは
単位を小さくしていくと
「原子」「素粒子」になります。
量子もつれとは、粒子同士に
強い結びつきができる現象の
ことを言います、
一旦、このもつれの関係がで
きると、どんなに離れていても
お互いのことがわかるように
なります。
片方の粒子は変化すると
もう片方はそれに合わせて
瞬時に変化するのです。
例えばこういうことです。
白と黒の2つのボールが入った
箱があります。
その箱のボールの色は、誰かが
それを観測するまでは、白なの
か黒なのかは決まっていません。
AさんとBさんが、そのボール
が入った箱を持ちました。
この時点では、まだどちらに
どの色が入っているのか決まっていません。
Aさんが箱を開けて「白」と色
を決めた瞬間に、Bさんは黒が決定します。
量子力学ては、
たまたまAさんが白だったの
ではなく、Aさんが白と決めた
から白になった、と考えます。
そうなると、Bさんは自動的に黒です。
このように一度関係し合うと
どんなに離れていても、互いに
通じ合っていて、片方が色を
決定した瞬間にその情報が光の
速さで移動し、もう片方に情報
を伝達して、もう片方に色が
出現するのです。
これを「量子テレポーテーション」というのですね。
「そんなことあるわけない」
「ボールの色は最初から決まっ
ていたはずだ」
そう思いますよね。
ところが、本当にボールの色を
見る前の段階では、色は決まっ
ていない、ということが証明で
きるようになったのです。
70年代、クラウザー博士という方が量子もつれ状態にある二つの光の粒子の関係を測定するのに成功します。
箱の中のボールの色を確認する前はボールは白でも黒でもない。
つまりグレー。
見た瞬間に白と黒に分かれる、ということです。
この、粒子が通じ合うという
「量子もつれ」を利用し、ある
粒子の状態を、離れた場所にある別の粒子に瞬間的に移す
「量子テレポーテーション」の
実験に成功しました。
あるボールの色を、遠く離れた別のボールに「瞬間移動」させられるというのです。
量子コンピューターがこれまでの計算機とはけた違いの早さで計算できるのは、この「量子テレポーテーション」を使っているからだそうです。
なぜそれが可能かというと、情報がまだ未確定の状態のまま計算を進めているからです。
その奇妙な量子もつれの性質を
うまく利用しているということになります。
ということは、
未来を先に決める、ということ
を意図的にすることができたら
そこに量子もつれを起こしてい
くことができる、ということになりますよね。
実は、私たちはこれを無意識
にやっています。
「ああなったらどうしよう、
こうなったらどうしよう」と
不安になること、ありますよね。
そんな不安な未来にならない
ように、今の行動を選んでしま
いがちですか、
それは「どうしよう」という前提
の元に行動を決めていること
になるので、その前提に対し
素粒子を集めることになります。
結果、いつも「不安」がそこに
あり続けることになるのです。
幸せな現実を創りたいのであ
れば、この逆をやればいいと
いうことになります。
方法は同じ。
全ては「前提」を元に素粒子
が集まる。
これが宇宙の法則ということ
になります。
このようなことを
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