【ランドセルがそこにあるほうがいい理由】
「ランドセルをここに置かないで！！」
と何度言っても片付けないんです！
もう、なんでこんな邪魔なところに
置きっぱなしにするのかしら・・とイライラするんです。
というご相談をいただきました。
お子さんが学校から帰ってくると
ランドセルをリビングの一番目立つところにおいて
そのまま片付けてくれない。ということだったんですね。
こんなとき、解決策として考えるのは
「どうしたら子どもがランドセルを片付けてくれるのか」
になりがちですが
そこではなく
次元変更的な視点での方法は
ランドセルが伝えてくるメッセージは何だろうと考えてみます。
ランドセルがいつもリビングの一番目立つところに
置かれたほうがいい理由があるのですね。
その視点で見たときに、
今までには思いつかなかった新しい選択肢が見えてきます。
「ランドセルがそこにいたほうがいい理由」は
何だろうと考えてみてでてきたものは
「ずっと不登校でほぼランドセルを使っていなかったので
買ってくれたおばあちゃんに申し訳ないな～」というものでした。
今年になって、急に学校に行き始め
使っていなかったランドセルが日の目を見ることができた、
ということになりますよね！
ランドセルは「学校に行けて嬉しい！」って
思っているのかもしれない。
そんな話をママと娘ちゃんと一緒にしたいのかもしれないね！
そんな話をした次の日に
学校の担任の先生との間でイライラする出来事が起こり
それをきっかけに、その方の中にある「コミュニケーションのくせ」を
見つけ出すことができました。
こちらの要望だけを言っているのでは
相手とのコミュニケーションができているとは言えない。
言葉のキャッチボールができていないですもんね。
最初は「あの担任の先生に感謝なんてできない！！」って
言ってたところから、
「ありがとう」と心から感謝できるようになるところまで
あっという間。
少し視点を変えるだけで
自分の世界で起こることの見方は変わります。
ネガティブな感情は
自分の中の何かに気づくきっかけになります。
つい、自分だけだとスルーしてしまう感情を
みんなで「観測」していくことで、スルーせずに丁寧に見ていきます。
そうすると大きな気づきに繋がるのですよね～
こんなことを３か月間やっていきます。
じっくり自分を見つめる90日間。
大切な大切な「想い」に
寄り添う期間にしていただけたらと思います。
4月以降で募集中～
どんなことするんだろう～と気になる方は
お問い合わせくださいね～
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4/20 さおりごはんの会川越
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