今日は節分ということで
明日からいろいろ切り替わる時期ですね。
恵方巻食べたり、穴八幡のお守り貼ったり
いろんな楽しみ方をみなさんされていますね~~
節分というこの日を選んで
うちの父が亡くなりました。
実はきっと今日になるのだろうと何となく感じていました。
いまって、コロナ対策もあって
入院していてもお見舞いにも行けないのですね。
危篤の時でも入れたのは
母と弟(長男)だけで(まあ近かったからでしょうけど)
私たちは病院に入ることすらできませんでした。
2年前のお正月は
「コロナがすごいから」という理由で帰省させてもらえず
今年も「コロナがすごいから」という理由で集まらない、と言ってきて
お正月に電話したら「いつかコロナが終わったらまた集まりましょう」
と母に言われ、
私には「永遠に会わないつもりなのか」と
聞こえてしまったのですが
そんな電話をした数時間後には、
父は、入院をすることになり(コロナではないです)
そのまま帰らぬ人となってしまったので
父に関しては、本当にそうなってしまいました。
いまの時期、会いたい人に会いに行く、というのが
とっても難しいのですが
特に、地方のかたのほうが
そのように思われるのかもしれませんが
やはり、会えるときに
会っておいた方がいいのだと今回思ったし
伝えたい言葉は、伝えたほうが
後悔がないと思います。
そして、自分がどのような最期を迎えたいのかは
周りの人に伝えておくというのも
とても大切なことだと思いました。
こういうのを考えるキッカケをくれたのは
私の父が最後にくれた愛なのだと感じます。
数年前から、言い始めた
「幸せな死に場所を作る」についてここ数日は
よく考えていました。
日本人は、そういうことをいうと「不謹慎だ」といって
ちゃんと考えることをしない人が多いです。
でも、死に方を考えることは
生き方を整えることでもあると思うから。
ひとつ残念だったことは
私が数年前からこういうことを考えていたのに
自分の両親と「死」について話をする機会がなかったことです。
どんな死に方をしたいと思っていたのだろう。
そう聞かれても、元気な時は
考えないものなんですよね。
でも、元気な時にこそ
考えておいたほうがいいことなのだと思います。
後悔のない生き方をするために
ぜひ、みなさんも一度考えてみる機会を持ってみてくださいね。
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