私の志
全ての人たちが肉体も精神も経済も健康で幸せになること
そのために、運気を上げる食習慣と思考の習慣を身につけ
思考もマインドも健康もスリムで軽やかになるよう
心理学やタロットやダイエットを通して最高の人生を構築することを
ミッションとします
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【子どもを通して見せられる
過去の記憶の中に置き去りにした感情たち】
ある学校での授業の一環で
「自分のいいところを発表する」
「友達のいいところをみつけて発表する」というのがあるのだそう。
この授業を嫌だと感じるお子さんがいます。
その親だというお子さんをみて
感情が揺れるお母さんがいます。
なぜ嫌だと感じるのかというと
「Aさんは、優しい笑顔がいいところです」と褒められても
それが表面的に言っているだけだと感じてしまうからなのですね。
自分のことをわかってもいないくせに。
なんて思ってみたり。
↑
同じ事をお母さんも学生のときに思っていたのですね。
子どもって本当にすごいなあって思うのは
こうして自分の中に埋もれていた過去の記憶を呼び覚ます才能が
あるんだな~ということですね。
「自分のことをわかってもいないくせに」
こう言いたかった自分は
どれだけ自分のことが分かっているのだろう。
イヤだイヤだということは分かっても
じゃあ、どうしたいの?ってところまで分かっているのだろうか。
アドラー心理学では
褒めることは依存を生み出す、と言っています。
褒めることが承認欲求を生み、子どもたちは褒められるように
行動するようになるからです。
これでは自立はできないといいます。
「わたし」の価値を他人に決めてもらうのではなく
自分の意思で自分を承認していく。
自分の価値を自ら決定すること。
これを「自立」と呼びます。
誰にも分からない自分の価値を
自分自身が分かってあげようとすること。
誰に何と言われようと
そのまま表現することを自分に許してあげることに
勇気を持つこと。
「誰にも分かってもらえない」と
拗ねているのでは、依存しているのと同じで
ただ反抗しているだけでは、いい方向には変わることは
ないわけです。
結局は、自分というものが
「他人に観測されることで存在しているだけなのだ」
ということが分かると
人から見た自分は、自分を知るための材料になるのですね。
人から言われたことが気に入らないのであれば
どういう自分でありたいのかをはっきりさせて
それを行動で表現する。これだけなので
自分が自分の行動を変えるキッカケをいただけたのだと思うと
その出来事に感謝できる自分でいられると思います。
子どもを通して、過去の自分を見る。
そのときに置き去りにしていた過去の自分の感情を思い出す。
置き去りにしていた記憶は
そこでそのまま時計の針が止まっているようなものなんですね。
その針を動かすきっかけを
子どもがくれることが多いのです。
子どもを通して見えてくる現実を
過去の拗ねてる自分のまま何とかしようとするのではなく
新しい選択肢を出して
未来に向かって動き出させるほうに
行動してみるといい方向にいくかと思います。
こんなやりとりを次元変更心理学コースではやってます
アドラーのことを少し書きましたが
参考資料としてこちらの本から引用しました
幸せになる勇気
これ、結構参考になりましたよ。
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