【ハラを整えれば人生も整う 人生を見直したいなら腸を見直そう】
ここのところ「腸活」について
また学び直す機会をいただいています。
腸のことを学べば学ぶほど
腸が全てを握っているといっても過言ではないのではないか
と思わされるのです。
昨日の、発酵食のZOOMセミナーで
「腸の状態が悪い人は、運も悪い」ということを
言っている方がいて
あながち嘘でもないかも、と思ったりもしています。
断食をするようになって
「食べない」ということの効能を自分で体感してみたことで
自分の中の思い込みやスルーしていることにすら
気付いていなかったことに気づけたりもしました。
断食は「陰を踏む」ということ。
自ら、陰を取りに行くことで
それを陽に転換していく。
禅の教えの中に
「陰極めれば陽に転ずる」という言葉があります。
私が教えているOSHO禅タロットの中にも
同じ意味のカードがあって
陰を感じきることから逃げていたら
ずっとその暗闇から向けだすことは出来ない。
その暗闇を感じ切れば、臨界点を超え
あとは自然と夜は明けていくのだよ。
という意味のカードです。
カードの絵自体は、暗闇で
おじさんが嘆いている絵柄なので
楽しいことが起りそうな気持ちにはなれない絵ですが（笑）
その意味を知れば知るほど、
一言では表しきれない深さがあって
「これこそが真理である」と思わされるのですね。
なので、私の大好きなカードの一つなのです。
禅タロットと腸活って
全く違う分野のように見えるかもしれないけど
陰陽の法則、東洋医学の観点から見ていくと
ものすごく重なる部分が多くて本当に驚愕です。
タロットに来る方は
人生の選択に迷っている方が多いのですが
いつもいいタイミングでいい選択ができる人と
いつもちょっとズレた選択をしてしまう人との違いは
「ハラに何があるか」なのだな、と。
ここが確信になってきました。
結論から言ってしまうとしたら
「ハラを整えれば、人生も整う」ということです。
せっかくいい感じになってきたのに
終わったら、あっという間に戻ってしまう人って
それを持続させられるだけの「ハラ」がないのだなと
最近思うようになってきました。
自分軸も「ハラ」がカギですよ。
よく武術や呼吸法などでも「丹田」を意識する理由が
よく分かりますよね。
ハラが弱い人は、呼吸も浅い。
人生を好転させたいなら
ハラを整えることが必要。
人生の流れに乗るのと
人生に流されまくるのとでは
全く違いますからね。
人生の流れに乗りたいのなら
根無し草のように流されている場合ではないのです。
ハラを意識して、自分の人生に責任をもって
生きる人を増やしていけるよう
この「ハラの整えかた」を
お伝えしていこうと思います。
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