【学校に行きたくない、もうしにたいと言われたら何て答える?】
最近、お子さんのことのご相談が増えています。
コロナのこともあって学校でも対策に追われていたり
なんかピリピリしてるんでしょうね。
この激変の社会情勢についていけないほうが
当たり前なのかもしれないし、
そもそも大人が「世界は安心じゃない」って
発信を毎日ガンガンしてるもんね。
学校に行きたくない、もうしにたいって
もし、お子さんに言われたら、なんて答えますか?
数年ぶりに来てくださったM様。
こうして思い出してくださるのはありがたいことです。
しにたい、っていうとき
本気じゃなくて、ただ言ってるだけなのかもしれない。
今日の給食のメニューが嫌い。
だからしにたい。
そんな使い方の時もあるのかもしれない。
思春期によくある自分や社会への葛藤が
それを言わせているのかもしれない。
思春期って、子どもの部分と大人になってきた部分が
ぶつかり合って
自分でも、何をどうしたいのか分からなくなる時期だったりもする。
親としては、子どもからそんな言葉を聞いたら
うろたえてしまうかもしれないけど
「そんなこと言うんじゃない!!」って怒ってしまったり
する前に
お子さんのその言葉を聞いて、
自分自身がどんな反応をしているのかを観察してみてほしいんです。
「私の育て方が悪かったのか」と責めたくなってるんだな、とか
「しにたいと言うなんて命を何だと思ってるんだ!」って
怒りが湧いてくるな、とか
観察するのは、自分側の感情ですよ。
「学校に行きたくない」もそう。
学校に行きたくないと言われたら
自分自身はどんな反応をしているのだろうと観察してみます。
「義務教育なんだから行かないという選択肢はない」と
正しさを言いたくなってるな、とか
「学校に行ってないなんて、知り合いに知られたくない」と
世間体を気にしてるんだな、とか
「私だって、行きたくなかったけど我慢して行ってたんだから
あなたもちゃんと行きなさい!」と言いたくなるな、とか。
観察すると、自分がどんな「正しさ」を大事にしているのかが
見えてきますよね。
そして、自分にこう質問をしてみます。
「それって本当に正しいの?」
自分の正しさが、みんなの正しさじゃないのかもしれない。
自分と子どもが同じ考えじゃないのかもしれない。
そもそも、私たちが子どもだったころとは
今の社会は違うのですよね。
昭和の常識は令和では通用しないのかもしれない。
今までの常識を変えるべきなのは
私たちのほうなのかもしれませんよ。
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