先日、こんな記事を書きました。
その続きです。
前回は「誰かを責める」のほうについて書いたので
今回は「自分を責める」について書いてみますね。
以前、こんなご相談をいただきました。
今日、駐禁を取られてしまいました。
友達の待ってるカフェに車で行って
友達に「車そこに止めてるから場所移動しよう」って
言おうと思っていたら
友達がカフェでの注文をしたばかりでそれを言えず
そこで話してたら駐禁取られてしまいました。
自分が言おうとしたことを言えず
「ま、いいか」とした自分の行動を責めてしまって・・・
この場合、「自分が悪いんだ」って思うのは
自分を責めていることになりますか?
というご相談についての答えね。
↓
これ、わかるかな。
解説しますと、
感情に振り回されると自分を責めたり人を責めたり
したくなるでしょ。
なので、感情はちょっと置いといて
ただ、その状況をそのまんま見てみます。
起きていることは
「駐禁とられた」「大きな出費が出ることになった」
以上!なわけです。
そこに感情が入ると
「わ~~、払うの嫌だ~!
あそこに車止めなければこの出費しなくて済んだのに。
なんて私はバカなんだ!バカバカ!」
とか、言いたくなるでしょ。
起こった出来事に対して、
どこに反応してるんだろうって見ていくと
感情がでたところは
「余計な出費」ってところです。
駐禁ではなく、
友達に場所移動したいと言わなかった自分でもなく。
払わなくてもいいお金を払わなければならなくなった。
というところに、感情がわ~と出てきてるわけ。
ここに反応すると「自分責め」なる。
そのまんま眺めるなら
「余計な出費。痛~い!」
だけなわけね。
そのあと、「バカバカ自分」をくっつけるから
ややこしくなる。
これをやめる。
ここを自分を責めるのではなく
プラスに考えるのなら
「出費は痛かったけど、これで次からは
気を付けようと思えるようになったな~」とか
「次は友達にちゃんと言うようにしよう」とか
思えるようになりますよね。
そしたら、こんな状況にも
「気づきをくれたありがたき駐禁♡」
になってきませんか?
感情を感じないようにすることはできないけど
わざわざ自分責めをして自分ダメ出ししてても
なんにも変わらないし、自分が苦しいですよね。
なら、その出来事に対して
「プラスの意図を見つける視点を作る」をしてみると
最終的には「感謝」の気持ちになれるんじゃないかな。
この視点を見つけるのは訓練すれば
誰でもできます。
自分を責める癖があるかたは
新しい視点の作り方をぜひ学んでみてくださいね!
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