【誰かを責める、自分を責める
というドツボから抜ける方法】
何か、嫌なことがあったとき
「あの人のせいで~!」って思ってしまうとき
ありますよね。
あるいは、すべて「自分が悪いんだ」って
自分を責めて落ち込んでしまう、
という方もいるかな~って思います。
この思考のドツボにハマると
なかなか抜けられずにモヤモヤしてしまうんですよね。
悩みをご相談いただくとき
いつも「見る視点を変えてみる」というのを
お伝えしているのですが
どうしたら「視点を変えること」ができるのか、を
知ることができたら、
この「誰かを責める、自分を責める」という
ドツボから抜けられるのにな~って思いませんか?
誰かを責めたくなる時、
自分を責めたくなる時、何が起こっているのか
「あの人のせいで」と言いたくなる時
自分の心の中には「私は悪くない!」という気持ちが
ありますよね。
あるいは、「私が悪いんだ・・・」って思ってしまうときは
「どうせ私なんて・・」という拗ねている自分がいるのです。
真反対のようだけど
実は根っこは同じところから来ている感情だな~
って思うんですね。
人を責めるか、自分を責めるか、
相手を謝らせるか、自分が謝るか。
どっちが悪いのかを決めなければいけないと
思ってる、ということですね。
これをしていると、苦しくなってしまうわけです。
では、どうしたらこの苦しい状態から
抜けることができるでしょうか。
まず、前提を
「全ては自分が作り出した世界」という視点で観てみます。
人に対して怒りが湧いてくるときは
「その人がムカつくことを言って来たから自分は怒った」
のではなく
「自分の中に怒りがあったから、
自分の目の前に怒れるネタを引き寄せた」
ということになります。
じゃあ、なんで私はそんなに怒りたかったの?
ってところを考えてみてくださいね。
その目の前に繰り広げられてる出来事ではなく
もっと過去の記憶の中に答えがあります。
本当は怒りたかったのに怒れなかった、とか
自分が我慢すればいいと思って黙ってしまったとか
そういう過去の記憶のパターンがあるのですね。
本当は誰に対して言いたいことがあったのか、
それを、言わないで我慢したのは何でなのか、
そこに抑え込んだ感情があるのですね。
その抑え込んだ感情が
「自分は間違ってない」「この人には怒ってもいい」と判断したとき
その溜め込んだ感情がドバーーー!!と出てしまって
「あいつが悪い!あいつのせい!」って言いたくなってしまう。
目の前のムカつく相手は
ただの過去の投影だからね。
原因は、目の前の出来事の中にあるのではなく
過去の記憶の中にあるのだよ、ということね。
なんで私は、これを体験したかったんだろうって
捉えてみてくださいね。
ひとしきり、怒ってもOKですよ。
自分の中でなら、怒っても相手のせいにしてもOK。
そのあと、「で、本当はどうしたいんだっけ」って自分に聞く。
そのムカつくことの中には
「自分はこうしたかった」が必ずあるから。
この「自分の中の宝」に気づけたなら
そのムカつく出来事は「感謝できること」になっていきます。
目の前のムカつく人に
すぐには「感謝!」とは思えないと思うけど
まずは、自分の中の怒りに気づいてあげて
「あ~私はこんな怒りを抱えてたんだね」って
受け止めてみてくださいね。
今回は、「相手のせいだ」にしたくなる場合
で書いてみましたが
次回は
「自分が悪い、自分のせいだ」と自分を責めすぎてしまう場合
についてもう少し書いてみますね~~
募集中の講座・イベントはこちらです
<イベント情報♡>
半額セール2020年を占うイヤーリーディング あと2名様
1/30 ダイエットランチ会川越 満席
<講座情報♡>
1月スタート!半年で癒しのプロになる
脳の思考を変えるプロセラピスト育成講座あと1名様
3/14 ダイエットお茶会阿佐ヶ谷 1月初旬募集開始!
YouTubeチャンネル登録してね♡
100日ブログの会に参加中
96/100
最新情報はこちらから配信してます。
LINE@に登録してね♡
見逃した番組や人気作品見放題!
1か月無料体験できるよ