親を愛せないあなたへ
両親との関係性に何かしらの問題があり
自分の親との確執で悩んでいる。
そんなご相談もよくあります。
さまざまなセラピーやカウンセリングを
受けている方も多く
そういうところでは、
「両親を許しましょう」「愛しましょう」という話をされることが
多いのかな~って感じます。
実際にそのように言われて、許せない自分の苦しんでいる方も
いらっしゃいました。
そりゃね、許せたら楽なんですけどね
愛された実感がないかたに「許しましょう」ってのは
許すふりはできるかもしれないけど
怒りという感情がまだあるうちは
ただ「ふり」をしているだけになってしまうのだと思う。
どうしても許すことができない
許したいけどどうしてもできない
そういう思いが湧いてくるのなら
無理に「許さなければいけないのだ」って
思わないほうがいい。
そんなあなたは、まず
「許せない、という気持ちでいることを
自分自身に許してあげること」をしてみるといいかな
って思います。
今は、許せなくてもいいや、って
一回思ってみてください。
そして、そこに振り回されず
自分の人生を優先することを選んでみてください。
許せない、と思ってしまう自分を責め続ける、という
選択をやめてみるということです。
許せないという思いを持っていたままでも
自分の人生を幸せに生きてもいいのですよ。
生きにくいパターンを変えていきたい方には
インナーチャイルドセラピーがおススメです。