過去記事の再UPです。
２０１２年に書いた
インナーチャイルドセラピーの記事ですが
少し編集して再アップします！
今日はスカイプセッションを
させていただいておりました。
今日のクライアント様のＪ様は
秋になると喘息の症状がでるのだそうです。
で、咳をゴンゴンしながらのセッション。
私も喘息なのです。
それでもかな～り楽にはなってきてるんですけどね。
Ｊ様の喘息を観ていったら
中学生の時代のインチャがでてきました。
朝礼のとき、
校長先生が話しをしていたら
自分を含めた数人が咳き込んでしまった、という状況を
思い出しました。
校長先生は朝礼台の上から
こう言ったそうです。
「咳を止めなさい！！」
できるかいな、そんなこと！！
・・と思いながらも、数人の咳をしてた人も
我慢してるし、しゃ～ないな・・。
と思いながら、咳を我慢した自分。
咳をして、校長先生の話しを聞かない生徒が悪いのか。
で
も、自分が悪いわけじゃない、と言えずに
「自分が悪かったことにしておこう」と思い込もうとする
このパターン。
これは親子の関係の中でも
何度も登場していました。
父親に怒鳴られるから、
「いいわ。私が我慢しとけばいい」と思う。
いつも、自分が「本当はそうじゃないのに」って思っても
場を荒げたくないから「いいわ。もう」と諦める。
このパターンをずっと大人になっても
やってました。
でも、Ｊ様のすごいとこは
職場で同僚に仕事のことで責められたときに
つい出てしまった言葉で自分のパターンに気づいたのです。
「いいわ。もう。みんな私のせいにしたらいいわ！！」
これを言ってしまって「はっ！！」としたそうです。
本当は怒ってるのに
めんどくさいから「もういい」と自己完結して
終わらせようとするこのパターン。
↑
あ～～私にもあるある・・
これ、のどのところに
するどい刃として存在してました。
これで、自分で自分のことを傷付けていました。
なので、取り除きます。
「おお～なんかす～っとした～～！！」
とのことでした！
こうやって、見えない感情を視覚化させて
いってます。
視覚化してるのは私じゃなく
クライアントさんです。
みんな、ご自分で「こんなのがある」って見えてるし
それを取り除く方法も知ってます。
私はそれをただ、「そうなんだ～」って
聞いてるだけ、なんです。
答えは外にあるのではなく
自分の中にあるんだな～ってことですね。
