お子さんに泣かれると
「泣くな!!」と叫びたくなるとき
ありますよね~
過去記事、こちらもご参考にどうぞ
子どもにギャンギャン泣かれると
周りの目も気になるし、
最近は「虐待通報」されるかも?なんて
思ったりしてしまうこともあるし
早く泣きやませたくて
「泣くな!!」って叫んでしまいたくなる。
(てか、叫んでる)
私も子どもたちが小さい時は
あるあるでしたよ~~
泣いてる子供を泣き止ませたくなる時
力でなんとかねじ伏せようとする時、
子供の声を通して
実は、あなたの過去の未完了の感情に
触れているのかもしれません。
あなたが子供の時
泣きたい時に
泣かせてもらえなかった、とか
同じように
「うるさい!泣くな!」と言われたとか
泣くのは恥ずかしいこと、と言われたとか
泣いてる自分を放置された、とか
そんな幼い頃の小さな自分が
そこでまだ泣いている状態なのかもしれない。
自分の子供って、ほんとに鏡のようにね
自分の過去をミラーリングして
「ほら、ここに未完了の感情があるよ」って教えてくれる。
だからね、
そんな未完了の感情を浄化させる
チャンスでもあるんだよ。
ここで、無理やり泣き止ませたら
自分の未完了の感情の苦痛を感じなくて済む。
でも、それだと
幼い頃の小さな自分に
手を差し伸べることができないのね。
だから
その小さな自分の感じていた苦痛を
一緒に感じてあげてみて欲しいのです。
ホントは泣きたかった自分を
ホントは甘えたかった自分を
ホントはふりむいてもらいたかった自分を
ただ、そのまんま
感じることを許してみる。
そしたら、自分のお子さんにも
泣くな!じゃなくって
泣きたいんだね、って思えるかもしれない。
本当に泣きたいのは
あなたなのかもしれないから。
一緒にあなたの心に寄り添うよ。