毎日ボ~ッと過ごしております。
いきなり断捨離はじめてゴミ袋3個分くらい捨ててみたり
暇だからたまにはちゃんと料理しましょうか~って料理したら
子どもたちに「今日は週末じゃないのにちゃんとしてる」って言われたり・・
平日はちゃんとしてないことがバレてしまいましたね・・
先日もこんな記事書きましたが
家事は母の仕事ではない
今日もチョーナンくんの早弁用おにぎりを作りましてね。
いっこ、余分につくって
お昼に私も食べました。
この前、お友達と
「最後の晩餐に何が食べたいか」って話をしてて
私、「おにぎりと味噌汁かな」って答えたんです。
今日、自分が作ったおにぎりを食べながら
ふと昔のことを思い出しました。
私が子供の頃
母の作るおにぎりは
丸くてボールみたいでめっちゃ大きくて
ちょっと塩気が強いおにぎりでした。
周りのみんなのおにぎりは三角で
私が、母の作る大きな丸いおにぎりが嫌だった。
「三角のおにぎりがいい」って
多分言ったこともあったと思う。
でも、変えてくれなかった。
(三角、できなかったのかな?)
中学のころはお弁当で
母は毎日、お弁当を作ってくれたけど
男の子のお弁当みたいで・・
その頃はもちろん今みたいにキャラ弁なんてないけど
お友達の持ってくるお弁当はカラフルでかわいくて
なんかすごくいいな~って思ってた。
お友達の「三色そぼろ弁当」に憧れて
母に「ひき肉のそぼろ弁当みたいなのを作って欲しい」
って言ったら
次の日の朝、
「私のイメージするモノとはかけ離れたモノ」を見て
ものすごくものすごくがっかりする結果になった・・
もう二度と言わないって思った。
そんな、お弁当にはいい思い出がない私ですが
「最後の晩餐」って話をしてた時
私の頭の中でイメージしていたおにぎりは
母の作る大きな丸いおにぎりだったんだな。
今日、自分が作った三角のおにぎりを食べながら
なんか、あのおにぎりも懐かしいな~って思いました。
うちの子供たちも
私の作るおにぎりを、
そんなふうに思ってくれる日が来るのだろうか。
そう思うと
毎日の一つ一つを
丁寧に握ってあげようって思えるな。
平日の料理がたいしたことなくても
それでも愛情って伝わるのかなって。
最近はね
そんな何気ない日常の一コマに
涙が出るくらい感動したりする。
なんだろうね。
もうすぐ死ぬのかな・・?