なんか急に思い出したことがあったの。
ジナンくんが産まれるときのこと。
ジナンくんが産まれるときのこと。
チョーナンくんとジナンくんは
誕生日が1日違いで4歳離れてるのね。
チョーナンくんの4歳のお誕生日をしたあと、
その日の夜中に「あ、産まれる」と思って
夜中だしまだそんなにお腹痛くなってきてないからまだ大丈夫かなと思って朝まで待って
朝早く産院に電話したら「すぐに来て」と言われた。
でもチョーナンくんをとりあえず保育園に連れて行かないといけないから
8時過ぎまで待って
8時過ぎまで待って
旦那はとりあえず会社に行くというから、
まあ、チョーナンくんのときは結構時間かかったから
すぐには産まれないかと思って「夕方に来ればいいよ」と言い
すぐには産まれないかと思って「夕方に来ればいいよ」と言い
旦那が会社に行ったあと、陣痛を感じながらも
チョーナンを連れて保育園に行き、「夕方はパパが迎えに来ます」と伝え
一回うちにもどってざっと片付けをしてから
5日ほどの入院する荷物の入ったボストンバッグを抱えた。
ここでちょっと不安になって
実家の母に電話して「1人で産院に行かなくちゃならない。行けるかな、、」っ
ていったら
ていったら
母が「そんなこと急に言われても行けないわ。」
と電話を切られた。
ま、仕方ないか、1人で行くしかないな、と
重いボストンバッグを抱えて、広い道路に出て
タクシーを拾って、陣痛の痛みがだんだんひどくなってきたお腹をかかえて
産院に行った。
産院に行った。
産院についたらもう昼前で「遅かったね、1人で来たの?」といわれ、
はいそうです、と入院手続きをし、
もうお昼ごはん出せないから買ってくるか出前とって食べて、って言われたので
はいそうです、と入院手続きをし、
もうお昼ごはん出せないから買ってくるか出前とって食べて、って言われたので
自分で蕎麦屋に電話して出前でカツ丼食べた。
陣痛痛いわーと思いながら。
で、そろそろ様子みる?と分娩室に行ったら
ああもう出てくるね、って言われて1時半くらいにはもうジナンくんは誕生してた。
全部、ひとりでやってた。
誰にも頼らずに。
全部ひとりで用意してチョーナンくんの手配もしてひとりで産院に行ってひとりで産んだ。
(あ、もちろん産院では助産師さんに助けてもらいましたがね)
なんかね、
こんなことを急に思い出して、
あぁ、あのときの私は
ほんとに「自分ひとりでなんとかしなくちゃ」って思って
必死にがんばってたんだな、、
必死にがんばってたんだな、、
って思ったら涙が止まらなくなった。
どうして、誰にも頼らなかったんだろう。
一番助けて欲しかった母に断られたとき
「誰にも頼っちゃダメなんだ」と決めちゃったのかな。
旦那に「会社に行かないで」って言うこともでききたはずなのに、
なぜそう言わなかったんだろう。
自分の不安をどうして誰にも言わなかったんだろう。
あぁ、今、
こう書いてでもまだ泣けるわ。
あのときの私は
そんなにがんばってる意識がなかった。
それが当たり前で仕方ないと思ってた。
でも、いまあのときを振り返ってみてみたら
不安で不安で仕方ない自分を必死に頑張らせ
一生懸命過ぎた自分がいた。
あのときの私に
今の私はこう言ってあげたいよ。
「いっぱいがんばってたね。
あのとき言えなかったたくさんの不安を
いまの私にやっと言えたんだね。
教えてくれてありがとう」
やっと、必死にがんばる私を
少し休ませてあげることができるかな。
気づかせてくれてありがとう。
11月末から12月初旬は