ゲキシネ、はまり中。
これ見てきた。
まあ、蒼の乱のほうが好きだけど
これも面白かったよ。
ゲキシネとは
演劇を映画にしたものです。
舞台を見てる感じが面白いです。
阿修羅の方は市川染五郎と天海祐希が出てるんだけど
やっぱ、舞台人のかたは動きが美しい。
テレビでは見ることができないな。
舞台ならでは。
型がちゃんとできてるからこそ
激しい動きしても無駄な動きがない。
ひとつひとつの動きが美しいんだな。
フィギュアスケートも
うまいな~って思うかたは
ひとつひとつの動きに無駄がなくて
難しそうに見えない。
真央ちゃんとか、ゆづるくんとか
美しいね。
なんか。「ああ。基本の型って必要なんだな」って思いました。
最近、カタチにこだわる方に対して
それ外したい、って思うことが多かったんだけど
一度、基本の型にはまってみて
それを外す(視点を変える)ことをしてみて
再度、型を眺めてみる、ってのも
必要なんだなって思ったの。
それをしないと
「破壊と再生」になんないもんね。
そんなつぶやきでした。