すべてのことは忘れてもいい

ブロック解除＆資質開花のご感想です。

OSHO禅タロット&音叉セラピストすどうまさみ さんの

書いてくださったご感想↓

ブロック解除＆資質開花　遠隔セッション受けたよ　その2
ブロック解除＆資質開花　遠隔セッション受けたよ　その３

↑これの続き、と思われます。（私が勝手にそう思ってる）

ということでご紹介～（抜粋させていただきました）

全文はこちら

あのとき清正の井戸で感じたこと　明治神宮編

あのとき清正の井戸で感じたこと　井戸編

 

本殿に行くまでに、

「清正の井戸」の立札があったんですね。

 

わたし、その名前に反応したんだとおもいます。

「清」っていう漢字に。

どうも昔から、

その漢字が下の名前につく男性が苦手でした。

好きじゃなかったんです。

 

苗字や女性の名前に対しては思わないんですが・・

なぜか男性だけ。

 

単に好みの問題だと思って長年おりましたが、

違ったようでした

それならば、あえて行ってみよう！

と連れていかれた清正の井戸。

 

参拝料を払い、その敷地に入ると

「いやだよーーーこわいよーーーー」

という私の心の叫びでいっぱいに。

 

恐ろしいことが待っているかのような感覚・・・

歩いていても、肚が緊張で震えてました。

井戸までの道・・・

思った以上に距離がありました。

（どれだけ明治神宮ってひろいのでしょう？！）

 

もう11月も半ばなので、

15時を過ぎると夕方の日差しになってます…

その感じがまた一段と私を恐怖に導いてました。

10分以上歩いたでしょうか。

「清正の井戸」に到着しました。

勝手に恐ろしいものを想像してしまっていただけに、

思ったよりも小さく感じました。

 

…怖いものって大きく感じますよね。

 

井戸はそこにひっそりとありました。

 

かつてパワースポットと言われ、

人が絶えなかったことがあるとは思えないほどに。

そんなに大きくないことに安堵した私は

水に手を浸したくなり、恐る恐る手を差し入れました。

 

すると・・・いろんな感情が一瞬に溢れてきてしまいました。

それは、

生きるために自分自身の子供を

自らの手で殺めなければいけなかった時代に

生きた母の「大きすぎる懺悔」の気持ち、

 

また、他人の首を落とさなければならなく、

「ごめん」と謝りつつもひたすら無心ならなければ業を行えなかった

武士の気持ちだったり・・

 

なかには不本意にも切腹せざるを得なくなった

武士の後悔の念だったり…

そして、子供や愛する人を病気や災害など、

何かしらの理由で亡くした女性の辛い思い。

 

「愛する子供の存在や、その時の悲しく悔しく苦しい出来事は、

心の中で決して決して決して忘れることがあってはならない。

 

どんな時もそれを心に置いておくこと。それこそが愛である」

 

残された側だったり、本人だったり、殺された側だったり…

誰のどの感情だか分からないけれど、まとめるとそんな感じのようでした。

 

どれも、苦しくて切なくて、そして懺悔の気持ちがあり、

だけど根底には愛する気持ちが強く強くあるために

「自分は忘れてはいけない」とずっとずっと握りしめていたもののようでした。

 

『この井戸の水はこの中に留まることなく、絶えることなく流れ続けている』

 

そのようなことが、井戸のそばにたっている看板に書いてありました。

 

それを読んだ瞬間、

私の中でぶわ～っと今度は違うものが溢れました。

浮かんだのはこのカード。

水1　GOING WITH THE FLOW 流れと共に行く

『あぁ、すべてのことは「忘れて」もいいんだ。』

 

『どんなに自分を責めるべきことをしてしまったとしても、

 

自分を『赦して』先に進んでもいいんだ』

 

『後悔しているならば、

私の人生を幸せに生き切ることこそが「赦し」になるんだ』

そんなことを感じました。

本当に一瞬の出来事だったんですけれど、

私の中で何かが解放された気がした瞬間でした。

言葉で上手く表せないかもしれませんが、

今の私が精一杯表現するならば

全ての思いは成仏されていい。

そして、どんな人も幸せになっていい。

私は、自分で幸せになっていいって

許可できてなかったのかもしれない。

幸せを感じていても、

どこかそれを表現するのに抵抗があったように思います。

または、幸せな人のフリをしていたのかもしれない。

でも違うんだよね。

かっこ悪くたっていいから、

自分の人生私らしく感じながら生きるわ。

私っていう人間は、

ちっぽけな事に幸せを感じるし

会話は知的じゃないけど一緒にいて楽しく感じてもらえるし

自分のことは自分で分からなかったり

間違うこともあるから、周りの人に助けてもらうこともあるし

だから私も周りの人を助けることが出来る。

助け愛。

想いやり。

誰かと比較なんてしないで、

私ができることを精一杯するだけなんだね。

自分の中で止めない。

水は流れが止まってしまったら澱みはじめ、

そのうち濁ってしまうように、

水の流れと同じように自分の想いも常に流していこう。

やっぱり感情はどんなものも、し

っかり感じて流して、そして『今』をしっかり生きる。

過去を活かして生きる。

それこそが思いを残した過去の人達に対して

最高な敬意を払う優しく力強い生き方なのかもしれない。

あいだみつをさんの作品をみて

生きることについて感じることが通じた部分もあり

ようやくこんな風にまとめることができました。

時々、進行方向間違うおバカさんだから、

道それてるのに誰か気がついたら呼び戻してください～！

そうやって、人は一人でなく周りのおかげで生かされてるんですね！

14　Integration　統合

あなたも自分も誰かのために役立っている。

寸分たがわず、ぴったりと必要なところで・・・

はい～。

ものすごく嫌がってるまさみさんを

無理やり連れて行ったのは私です。

なんで嫌がってるのに

わざわざ連れて行くように持っていったか、といいますと

その「嫌だ」という感情が

「今」のものではない、ということが見えていたからです。

そこにあったものは

自分自身の過去世に加え

それにまつわるさまざまな時代の人々の記憶にある

「怖れ」「懺悔」「後悔」の気持ちがリンクして

湧き上がってきました。

全てがまさみさんの記憶ではないです。たぶん。

なのになぜ、これが湧き出てくるのか、というと

「水」があったからなんですね。

この井戸の水は

昔からずっと、湧いていた水で

さまざまな人々の記憶を映し出しているのですね。

その水の記憶を「見た」といったほうがいいかな。

どうしてそれを見るのかというと

その水の持つ記憶と同じ波動の記憶が

まさみさんの中にあったから、です。

その波動が水の記憶をキャッチして

いろんな人々の感情が湧き上がってきたのですね。

（正確には水そのものが持つ記憶ではなくて、

水がタイムマシンみたいな役割をしたんだと思う）

それを感じて、理解してあげたら

あとは、浄化されます。

すべてのことは忘れてもいい。

自分を赦して先に進んでもいい。

自分の人生を幸せに生きてもいい。

命をつなぐ「水」が見せてくれた宝物。

素敵な体験でしたね。

ご一緒できてよかったです。

ありがとうございました。

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