今日は禅タロットセラピスト養成講座の
スカイプレッスンをさせていただきました。
講座をやってるあいだは
みなさんに宿題出したりするので
それについての答えをメールでいただいたり
やってみてつまづいたことやカードの読み方がわからない、などの
ご質問は基本的に無制限でお答えしています。
なので講座と講座のあいだに何度が
受講生さんとはメールのやり取りをしてます。
今日２回目の講座のM様。
1回目の講座のあとも自分で
カードの練習をしてくださってて
ご主人様のことをいろいろセッションしていました。
そのことについて
メールでのやりとりをしていた中の一部を紹介します。
そして、
「この体験をしたいのね。本当は。
そのためにそういう家族を選んで生まれてきてるのです。」
もうこれは、まさに私が知りたいことで、
主人だけにかかわらず、
なぜこの親、家族のもとに生まれたのか、
自分がそれを選んだのならその意味を、
私も含めて周りの人にも
そういうところをセラピーしたく、
そのセッションを学べるところが、
私の調べた限りさおり先生だけだったので、
本当にこのご縁に感謝しています。
なので、このあとの授業もほんと～に楽しみです！
お忙しい中、何度も本当にありがとうございました。
はい、途中からなので意味が分かんないですね。
「この体験をしたいのね、本当は」というくだりは私の言葉です。
「この体験」、とは
許せない許せない、と思い続けてきたことについて
なぜ、自分はその体験をしたかったのか、を知ることで
その背景にある大きな魂の目的というのに気づき
その宇宙意識の愛を知ったとき
その許せなかった体験は
愛に変容する。
その体験をしたいと思っているから
「許せない」という苦しい体験をする必要があった、ということですね。
なぜ、その親を選んだのか、とか
なぜ、その体験をしなければならなかったのか、とか
そういうことも
本当は、そういうことを知ることができるようになることを
お教えしているというわけではないです。
結果として知ることができることもあるけど
そういうのの全ては
「あるっちゃあるしないっちゃない」というものであって
要は、脳みそは納得したいから
納得できる意味付けをしている、とも言えるのです。
でも、悩んでいるその時には
意味がある、と思わないと動けないからね。
そういう意味では「生きる意味」みたいなのを知ろうとすることは
必要とも言えます。
意味がないと、納得しないと動けない、
という自分を超えていくと
「命を持つ理由は、生きるを体験するためである」
みたいな結論になっていく。
生きるを体験する、とは
怒りや悲しみやさみしさみたいな感情や
楽しい嬉しい幸せという喜びの感情を
ありのままに感じて表現すること、ですね。
自分を表現することをどこかで制限しているとき
「生きるって辛い」と感じるのですよね。
まずはその自分がかけてしまってる「制限」に気づき
本当の自分の感情にアクセスしていくことをしていきます。
意味があるのだ、と分かったから動くのではなく
わからないけど動いてみてぶつかってみて
ひたすらもがいてみて
今の自分の枠を超えたときはじめて
今まで抱えてきた心の重荷にも
「ああ、そうか。こういうことを知りたかったんだな私は」っていう目線で
その辛かった体験を眺めることができる自分になる。
そんな感じなのかなって思います。
なんとな～くわかって頂ければ（笑）
そんな感じで講座はやっております。
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