今日は、ママイキのハピ友会ってのに
参加してきましたよ～～。
みなさん、まだ小さいお子さんを抱えながら
育児に仕事に精を出してる方たち。
そんな方たちとおはなししている中で
こんなお話が出ました。
子供が「抱っこ抱っこ～～」と頻繁に言うのは
ママがちゃんと子供を見ていなくてさみしいからじゃないか。
と言われて、すごく落ち込んだと。
子育てをしていても
仕事をすることを選ぶ人って今はたくさんいるし
私も、子供が赤ちゃんのころから保育園に入れてた
ワーキングマザーです。
長男も次男も保育園っ子です。
独立開業したのも
まだ次男が保育園の時期です。
（今はそんな次男も5年生）
私は本当に家事育児にどっぷりは向いていないので
仕事をしている時間があるほうが
子供にも優しくなれました。
そんな仕事大好き人間の私の結論は
「子供と長い間一緒にいればいいってもんでもない」
ってことです。（あ、もちろん私だけの結論です。
子供と今を一緒に楽しみたい人はそうすればいい）
今、セラピーを仕事にしていますが
心のブロックとか思い込みとかって
小さい頃の記憶が関係していることは多く
それがパターンを形成して
いつもそのパターンを選んでしまうってことはあります。
あるけれども！！
だからって
「じゃあ、子供を愛情いっぱいに育て完璧な子育てをすれば
ブロックできないのか？」っていうと
できるのです。
親の心とはうらはらに
子供は勝手に「愛されていないのかも」って思い込むこともあるし
思い通りに行かないのが「子育て」なんだよね。
だって、子供は親とは別人格だからあったりまえ～～
子供がさみしい思いをするだろうから
仕事は諦めよう、とかやりたいことは後回しにしよう、とか
そういう考えって
「愛情深いお母さん」のようでいて・・
自分を捨ててるんじゃないかなって思うんです。
いいんだよ。
子供と一緒にいる時間を楽しめる人はそうすればいい。
でも、自分の時間を大切にすることで
より子育てに意識をむけられるひともいるんだよね。
でも、世の中には
「母親なんだから子供のことを思って当たり前」っていう風潮がある。
昔よりは働くママに理解が向けられるようにはなったけど
それでも、まだまだ「母親のくせに」「子供がかわいそうだ」という声は
働くママの心にグサッと刺さるのだよ。
しかも、この声は割と身近な人から発せられることが多くって
これがまた自分を苦しめるんだよね。
でも、そういうふうに苦しくなっちゃうのは
子育てに一生懸命な証拠だよ。
そうだよ～～。
子育てに一生懸命だからこそ
そういう気持ちになるんだよね～～。
子供が少し大きくなったら
聞いてみたらいい。
「お母さんはやりたいことがあったけど
あなたがいたからできないかった・・って言われたら
どう思う～？」って。
きっと「僕のせいにしないでよ」って思うんじないかな。
子育てで悩んでるママたち。
子育てに正解はないんだよ。
本当に。
誰かと同じにすることもできないし
自分と向き合いながら右往左往しながら
時にもがき苦しみながら
それでも「愛する」ってどういうことだろうって
考えながら
ひとつの命を育てていくことを
私たちはきっとしたかったんだよね。
辛い時は辛いよ～って言える場があるって
素敵だよね。
そうやって
自分の思い取りにならない苦しさや
辛さと向き合いながら
時に、子供の笑顔や寝顔に癒されながら
ママを楽しんじゃおう。
子育ての大変な時期って
その時には気づけないんだけど
本当に本当に
自分の一生のうちの
ほんのひとコマ。
あっという間にすぎていくんだよ。
さみしいくらいに過ぎていく。
そんな時期に来た時に
子供たちが巣立っていくのを喜べるようにするためにも
誰のものでもない「自分」の人生を
後悔のないように生きていきたいな、って思います。
ああ～長くなっちゃた。
今日はこれで終わり～ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
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