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セラピストSaoです。


今日は、家族間のカルマの連鎖についてです。


う~ん、難しいテーマだな。


でも家族のカルマの連鎖って一番わかり易いです。



先月9月23日に書いた記事です。

心の中の強力な刷り込み



ここからの

抜粋です。↓


長男が全身湿疹でかゆかゆでいたいたのとき

私が必死で食べ物に気を使い、

農薬や化学物質にまで気を使っていたとき

私の親から言われた言葉・・




「牛乳飲ませないとこの子は死ぬわよ」




・・あ、あのお・・・

この子は牛乳のむと死ぬんですけどお・・・




通じないんですよ。

牛乳が体に合わないということが。


・・と書きました。


これだけ読むと意味がわからないので

こちらの記事も読んでね。

心の中の強力な刷り込み



私が自分の母に言われたこの言葉

「牛乳飲ませないとこの子は死ぬ」


これに対して私は

「この子は牛乳飲ませたら死ぬのよ!!」


と思いました。



もうすでに負の連鎖をしちゃってるのが

わかりますでしょうか。


母は、「牛乳飲ませないとダメ」と思い

私は「牛乳飲ませたらダメ」って思ってる。



母の強力な「牛乳信仰」に対して

真っ向から反対してますね。


これって、実は

「母の影響」を大きく受けてるってこと。


母の呪縛から逃れるために

反対の行動をしようとしてるってことなんです。



例えば、わかりやすい例で言えば

子どものころ暴力を受けて育ったら

「自分の子供には絶対に暴力をふるわない」と

固く誓ったりするのもそうだし


親が働いていて

いつもうちにいなかったのが寂しかった、

という記憶があったら

「自分はうちにいて子供のそばにいる」と決めるのもそう。


自分の子供のころに感じていた「嫌だった記憶」が

大人になっても大きく影響していることの現れです。



反対のことをしようとするのは

嫌だった記憶を変えていきたい、ということでもあり

ある意味、いいことのような気がしますね。


でも、根源にあるものは

「暴力を受けて傷ついて泣いている自分」であったり

「お母さん、寂しいよ、と泣いている自分」であったりするので


子育てをしながらも過去の自分の感情が出てきて

子育てに苦しくなったりしてしまうのです。


叩いちゃダメって思ってるのに

手がでてしまう、とかね・・。


働かないで子供のそばにいたい、って

思っていたのに

社会から阻害され孤立している気分になってしまうとかね・・。


そして、どうしようもない暗闇にはまってしまったような

負のスパイラルが始まります。



私の場合は

「親に反抗できない自分」というのがいて

「自分の子供を守るためにはこれを変えなくてはいけない」って

思い込んでるのですね。


それで、「牛乳飲ませなさい」という母に対して

「絶対に飲ませない」と反抗してみせます。


それは、子どもの頃の「言いたいことを言えなかった自分」を

変えたいと思ってるから。


でも、実は母の「○○しないとダメ」を

私もそっくりそのままやってたんです。


「牛乳飲んじゃダメ!」ってね・・・。



う~ん。痛いですけど

母と同じになってます・・。



これが思考の連鎖なんですね・・。

「同じになりたくない」と思ってるのに


実は同じになってしまってるということです。




これにはまだ続きがあります。

次回に続く・・・・・・・・・