こんばんは!まだ4月なのに暑い日が続いていますね💦皆さんお元気にされていますか?
さて、桜も散ったというのに、お花見のエピソードを紹介します🌸
私が小学校の高学年の頃のお話です😊桜が満開になると、近くの広場に母とお散歩がてらにお花見に行くことがありました🌸
お花見弁当はありませんでしたが、母の片手にはケーキが入った箱がありました✨
箱の中身は、シュークリームの時もあればマドレーヌの時もありました😊
珍事件が起きたのは、箱の中身が焼き菓子の切れ端だった時でした(笑)
近くにあった広場はグラウンドを小さくしたような感じで、桜の木以外、何もありませんでした。広場では、10歳位の男の子たちがサッカーをしていました⚽
レジャーシートを敷いて座り、母と私の間にお菓子が入った箱を置いて、お花見を楽しんでいました🎵
しばらくすると、男の子たちが蹴ったサッカーボールがこちらに転がってきました⚽
手に取って投げ返した時に、その男の子の視線が、なんとなくレジャーシートを見ていたように感じました。
特に気にせずお菓子を食べていたら、またボールが転がってきました(笑)
さっきの男の子とは別の子が来て、「すみません💦」と言いました。口では私たちに謝っているのですが、目線は明らかにお菓子が入った箱に向いていました🤣
箱の中にお菓子が入ってることに気づいたな😁
と思いました😆何やら話し込んだ男の子たちは、今度は建物の壁に向かって、それぞれボールを蹴り始めました。
自分の元にボールが跳ね返ってくると
「あっ💦ミスった💧」
と言っています。それなのに私たちの所にボールが飛んでいくと
「お前うまいな🎵」
と、友達が褒めています💧
「いや、逆でしょ?」
と思いつつ、桜を見ながらお菓子を食べていました🍪その間、男の子たちの視線が私たちに突き刺さっていることは感じていました(笑)
しばらくすると、あり得ないことが起きました💦男の子たちは再びサッカーを始めたんですが、信じられないくらいのハイペースでボールが転がってくるようになりました🤣🤣
「そんなにボールが転がってくることなんてないでしょ?」
と思われる事でしょう。でも転がってきたんです、、、。だってその男の子たち、
私たちに向かってボールを蹴り始めたのですから🤣
プロのサッカー選手なら、ボールがカーブするように蹴ることができるかもしれません。けれどまだ小さい男の子には、そんな技術がなかったのでしょう。ボールが思うように私たちの所に転がっていかないので、
私たちに向かって蹴る❗
という最終手段に出たわけです🤣
投げ返しても次々飛んでくるボール、、、💧そしてボールを取りに来るたびに、私たちにではなく
お菓子に謝る男の子たち🤣
「あの子らお菓子欲しいんやろ😁声かけたげれば?(笑)」
という母のセリフを聞き、
「少しでよかったら食べる?」
と話しかけました。すると
「うん❗」
「やったー❗」
という喜びの声と共に、男の子たちが集まってきました(笑)
嬉しそうに切れ端を食べる男の子たち😊嬉しさのあまり本音が出たんでしょう。
「けっこう時間かかったな❗」
と、一人の男の子が口を滑らしました🤣
それを聞いて母は大爆笑🤣私は思わず
「今なんて言った?🤣」
と言ってしまいました🤣
「お前言ったらあかんやん❗」
と、他の男の子たちが慌てて突っ込んでいました🤣
桜の美しさよりも、笑いすぎてお腹が痛くなった記憶の方が大きかったお花見でした😆