コーヒーを淹れている間に起きた悲劇 | ケーキ屋さんの看板娘

ケーキ屋さんの看板娘

地元のケーキ屋さんの看板娘として育ちました。

看板娘ならではの経験や、日頃の出来事を書いていきたいと思います!よろしくおねがいします!

こんばんは!すっかりご無沙汰してしまいました💦皆さんお元気にされてますか?😊



梅雨シーズンでジメジメした日々をスカッとさせる、楽しいエピソードをご紹介します🤗



私が短大生の頃だったと思います。夜、お店で母と雑談していると、20代後半くらいのサラリーマンがお店にきました😊そのサラリーマンの顔を見るなり、母は「あれっ?どうしたの?」と口にしました。




「すみません、、、。ショートケーキもう1つもらえますか?」




と、そのサラリーマンは母に言いました。どうやら私がお店に行く前に、ケーキを買ってくれたようでした。母が





「お客さんでも来たの?」





と聞くと、







「いえ、猫に食べられたんです」




と、そのサラリーマンは答えました🤣🤣🤣🤣🤣






聞いた瞬間、母と私は大爆笑🤣🤣🤣🤣🤣私が笑い転げていると





「のらねこに食べられたん?🤣」




と、母が聞きました。すると






「いえ、僕が飼ってる猫です」



との返事でした🤣詳しく聞いてみると






「せっかくケーキを買ったんだから、ドリップコーヒーを淹れてたんです。で、振り向いたら猫がテーブルに乗って、クリームをペロペロなめてたんです😂」





との事でした🤣🤣🤣





私が「女の子ですか?😂」と聞くと、「はい、そうです😂」と、そのサラリーマンも泣き笑いで教えてくれました(笑)






いくらかわいくても、やはり同じものは食べられないということで、改めて買いに来たというわけです(笑)





「あいつ、拾ってやった恩も忘れて😂」




と、口では悔しそうに話してましたが、母と私に負けず劣らずで笑いっぱなしでした🤣





このエピソードを読んで「猫にケーキなんか食べさせたらあかんやん!」と思われた方もいらっしゃるかと思います💧ですが、もう既に起きてしまった事ですので、お許し頂ければと思います😅





「今度は、食べる瞬間まで冷蔵庫に入れておきます✌️」





そう話しながら、そのサラリーマンは帰っていきました(笑)





両親のケーキが猫にまで愛されているなんてと、ちょっと嬉しくなったエピソードでした🤗