いよいよ旅は大詰め
マグダラのマリアが33年間祈り続けていたという
サントボームの洞窟へ…❣️
と
この日は現地ガイドさんに
トロネ修道院と
マグダラのマリアの頭蓋骨がおさめられているという
サンマキシマン教会にも連れて行ってもらいました。
そこからさらに車で移動して
サンマキシマン教会へ。
小さな教会をイメージしていたら
入ってみたらものすごく広くて
美しい教会でした。
マグダラのマリアの聖遺物があるということで
地下に降りてみると…
おさめられてるのは…
まんま頭蓋骨💀
なんか
日本でこんな風に
遺骨を展示しているのってみかけないよね💦
でも
こうしてまんまの遺骨を目の前にすると
神話の世界のように思える人物も
たしかにこの地上で生きていたのだという
リアリティを感じました。
マグダラのマリア。
彼女のことを知りたくて
渡仏直前に
「ダビンチコード 」と
「マグダラのマリア」の映画を観たの。
どちらの映画も
浮かんでいたキーワードとリンクする内容で
びっくり😳
イエスとの間に子どもも居た
という説もあり
ダビンチコードの話の軸にもなってるんだけど
その中では2人の娘の名前が「サラ」だと。
サラ?!
サラといえば
サントマリードラメール の聖サラ。
舟で漂着したのがサラだとも言われてるけど
この聖サラ像が黒い肌なのは
サラがエジプト人だったという説
それから
高貴な血筋の人を
黒で表現したという説もあるみたい。
真実はわからないけれど
2000年前に生きた人が
いまもこうして
たくさんの人から
その存在を忘れられていないということ。
死んでいまもなお
たくさんの人に影響を与え続けていること
それは確かな真実。
ついに最終目的地の
サントボームの洞窟に向かいます。